小説のため、映画では分かりずらかった登場人物の心理描写が分かりやすかったです。 ネギ星人を惨殺する場面も少々グロテスクに書かれていて、原作の世界観を大切にしたい方には向いているかもしれません。
ただ、映画での二時間弱分の物語を描ききれているのかというと、正直微妙な所です。ページ数が少ないので、省かれた場面も多々見られます。例えば映画にあった西が街中の不良を痛め付け憂さ晴らしをする場面は、この小説では跡形もなく省略されています。恐らく探せば、他にも省略された場面があるかと思います。
良かった点
・映画よりも登場人物の心理描写が分かりやすい
・人物の行動の背景などがしっかり描かれている
・戦闘シーンの描写が分かりやすい
不満に思った点
・戦闘シーンでの面白みに欠ける
・作中での緊張感が伝わってこない。
・映画内容が一部省略されている
全体的には悪くないのですが、やや残念感の否めない作品でした。