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映画(シネマ)じかけの倫理学(エチカ)
 
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映画(シネマ)じかけの倫理学(エチカ) [単行本]

内藤 理恵子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本当に強い人って誰?負け組に希望はない?どうして他人を傷つけてはいけないの―?ヘーゲルからボードリヤール、ドラッカーからサンデル教授まで生きにくい時代を生きるための15の講義。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

内藤 理恵子
愛知県出身。1979年生まれ。2002年南山大学文学部哲学科を卒業。2002~2004年プロの似顔絵師として活動。2010年南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(宗教思想)。現在、複数の大学で非常勤講師として倫理学・哲学・現代文化などを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 129ページ
  • 出版社: 風媒社 (2011/12)
  • ISBN-10: 4833140934
  • ISBN-13: 978-4833140935
  • 発売日: 2011/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
倫理の授業が苦手だった方・深い自問自答に悩んでる方
最近楽しいことがないと嘆く方・面白い映画を探している方
仕事に意義を見出せなくなってきた方・恋愛が上手くいかない方
毎日が楽しくてしょうがない方・普通が一番だと考える方

今を生きている皆様全員に是非読んで頂きたい!まさに必見です!

本書は、倫理学を映画と照らし合わせながら勉強できる講義形式で表現されています。
まるで大学生になって受講している感覚のようです。

テーマ(講義)ごとに分かれている目次を見て、
【自分の受けてみたい講義を選択する】という読み方も面白いと思います。

学者の難しい言葉には著者のユーモア混じりの分かりやすい解釈が添えられているので、
頭を悩ますことなく安心して学べます。笑えます。非常に親切な講義だと感じるはずです。

最終的には自分の倫理が少しでも確立できるよう、手伝ってくれている作りに好感が持てます。
読んだ方それぞれが納得できる何かを見つけると思います。

あなたらしさ、おぼえていますか?
忘れてしまったなら再びこの本を読んで思い出してみてください。
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By T氏
形式:単行本
内藤理恵子氏のことは「ホネになったらどこへ行こうか」でファンになりました。
そして新刊が出たようなので迷わす購入。
本書も、映画のほか、漫画や身近な物事などを題材に哲学・倫理学を解説するといった構成なので、ベストセラーにもなった前作の「哲学はランチのあとで」が良かったという人ならこちらも買って損はないと思います。というか、倫理学って学問的には哲学の中のひとジャンルって扱いなんですな。

なんといっても、とりあげている題材が面白いです。テーマは全部で15。
「本当に強い人って誰?」「大人になるってどういうこと?」「負け組に希望はない?」「現代社会を生き抜くための基本は?」「心と身体、どっちが大切?」「人間と自然はどちらが大切?」など。
どれも正しい答えなんてあるのか? と目次で興味をひかれました。

普通に生活していれば考えもしなかったこと、疑問に思わなかったこと、あたりまえだと思っていたこと、そういったことを本書では問います。そして問いに対する著者の解答(解釈・説明)が行われ、加えて過去の偉人たちの珠玉の言葉が引用されます。
なるほどなるほどと頷き、知識というよりは知恵を得たというか、知的探究心がくすぐられ芽生えた知的欲求がやがて満たされていく道程がいい知れなく気持ちよく、気づいたら著者の導きをヒントに、思いに耽って自分なりの答えを用意しようとしている我がいました。

各テーマごとに紹介されている(参考にするといい)映画を、本書を読んだ後にみればその映画にこめられたテーマをより深く理解することができると思いますし、違った視点から鑑賞することができるといった楽しみ方ができるのも本書の醍醐味です(登場する映画・ドラマは30作品以上)。

あと、著者が似顔絵師をやっていた頃の体験談なんかもリアルで面白かったです。
著者の専門家としての知識だけでなく、雑学知識量が豊富なことも本書に彩りを与えています。
雑談が面白そうなので一度ナマの講義を受けてみたいなと思いました。まだ若い先生みたいですし笑
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形式:単行本
倫理学なんてちっとも馴染みはなかったのですが「負け組に希望はない?」という帯の文句に特に惹かれて読み始めました。
実際に著者の方が大学で行われている講義を模した形式で書かれていますが、決して堅苦しくはなく、ある箇所では学生さんに混じって講義を受けているような気がしましたし、別の箇所では著者の方と学生さんのやり取りなどから「若い空気」に触れている感じも受けまして、全体にとても楽しく読み進めました。
いろんな映画を題材に人生の難題に挑むスタイルは、私のような深く物事を考えない人間でもとっつきやすかったと思います。
しかし、それでいて「好きなことを仕事にするべきか? また好きなことを仕事にできなかった場合はどうすればいいのか?」などという重大な問題に、私より若い著者の方がキチンと回答されていたりして、感銘を受けました。
こんな講義なら、今からでも大学で受けてみたい!
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