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映画館(ミニシアター)のつくり方
 
 

映画館(ミニシアター)のつくり方 [単行本]

映画芸術編集部
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商品の説明

内容紹介

『映画芸術』誌で2004年から2008年にかけて不定期連載されていた「映画館通信」が大幅な加筆修正を経て単行本化。人口1万5千人の海辺の町で90 年以上続く映画館、自己資金130万円で開館し、15年以上続いている映画館、映画『おくりびと』をきっかけに復活を目指す映画館――。全国の“わが町” で住民に愛され続ける16の“ミニシアター”の現場の声と、ミニシアターの開業・運営の具体的ノウハウを惜しみなく開陳。独立系映画館を経営する幸福と苦悩がここに凝縮。すべての映画関係者&映画ファンに捧げる珠玉の一冊。
掲載映画館
大黒座 名古屋シネマテーク シネマスコーレ 新潟・市民映画館シネ・ウインド 京都みなみ会館 シネマ5 シネマルナティック シネマ・クレール シネ・ヌーヴォ シネマ・トーラス シネモンド シネマテークたかさき 第七藝術劇場 シアタープレイタウン 桜坂劇場 シネマ尾道

以上16館

内容(「BOOK」データベースより)

人口1万5千人の海辺の町で90年以上続く映画館。出演者や監督が次々に舞台あいさつに訪れるピンク街のアート系映画館。「幽霊通り」と呼ばれた駅前を復活させた映画館―。全国の“わが町”に銀幕を掲げる16の映画館。その幸福と苦悩を凝縮。

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: ACクリエイト (2009/12/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4904249127
  • ISBN-13: 978-4904249123
  • 発売日: 2009/12/25
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By せぷたか。 VINE™ メンバー
ミニシアター、
アート系作品が好きで同書を手に取りました。

作品タイトルは
「映画館のつくり方」となっていますが、
いわゆるシネコンでなく、街にひっそりと
たたずむミニシアターの作られた経緯と
現状について、地方を代表する映画館の
館主やスタッフの話を中心にまとめられています。

いずれも共通しているのは、
「東京で見れたアート系作品が
 地方に行くと見れない。だったら
 自分が映画館を作って見れるようにしよう」

そんな熱い思いに動かされ、
地元の寄付金で映画館を作ってみたり、
NPO法人化して映画館を作ってみたり、といった作り方と
いざ作ってみてから軌道に乗せるまでの苦労が赤裸々に描かれています。

私は以前名古屋に在住していたとき、
「東京でしか上映されない単館作品が多すぎる」と
同じような忸怩たる思いを抱く人間の一人でした。

しかし
今著に掲載されている今池シネマテークスタッフの発言によると、
「名古屋は他の地方と異なりアート系作品を上映する映画館が
 多すぎるという別の問題もある」との発言。それが事実だとすると
他の地方は、もっと映画を観る環境が厳しいといえるわけで、薄ら寒い思いすらします。

映画は文化であり、
行政が援助せずに、
すべて民間に任せる
なんて考えられないと
あるフランス映画関係者は言いいます。

現在の日本の映画環境の
問題点の一片が垣間見え
考えさせられる珠玉の1冊です。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まさにタイトル通りの内容。

地方のミニシアターの作られ方から、劇場の設備・座席数・上映作品などの詳細、さらに現在の経営状況まで様々な内容が記載されている。それが経営者本人の文章による語り口であるため、より真実味をもって伝わってくる。

ミニシアターを作るのに一番重要なのは、立地条件でも資金でもなくやはり本人のやる気。

だが、これは映画館を作ろうと思っている人だけではなく、配給会社の方に是非読んで頂きたい。

そんな内容です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 7um6lr5
この一冊を抱えて、全国ミニシアターツアーへ出たくなる一冊。

支配人や館主の話の「記事」、館内図やキャパを書いた「シアタープロフィール」、2008〜2009年にかけた映画の「プログラム」、この三部構成。

2011年シネセゾン渋谷、シネリーブル博多閉館。シネコンすら飽和状態で、古いシネコンの閉館が相次ぐなか、踏ん張っている16のミニシアターのドラマが読める。
艱難辛苦の末たどり着いた会館、試行錯誤の経営、そして喜び。冬には暖房費がかかるため休館する秋田の映画館や、たびたびゲストをお招きして集客する映画館など、舞台裏や経営方法などそうかなるほどと唸らされて面白い。

「シネモンド」や「第七藝術劇場」、「シネマ・クレール」で映画を観てみたいと感じた。
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