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映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?
 
 

映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか? [単行本]

斉藤 守彦
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

シネマコンプレックスの拡大で、国内の映画館(スクリーン)は飽和状態だ。一見華やかに見える映画産業だが、いまや邦画バブルがはじけ、映画館1館当たりの売上げは年々減んじている。配給会社も興行会社(映画館)も消費者も……実は誰も得していない、映画館入場料金=1800円の理由を、映画ジャナリスト・斉藤守彦が解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

シネコン飽和状態、邦画バブルの崩壊、3D映画の台頭…行き着く先は値上げか?値下げか?たった10年間で2.86倍にもなった映画料金。世界一高額な“1800円”は、誰が、どのように決めているのか。

著者からのコメント

本書はいわば、「デフレ・スパイラル 映画産業の場合」といった書籍である。
昨今映画館では、1800円という料金ではなく1200円の割引料金を利用する観客が多いが、実はこの割引料金、映画館にとっても配給会社にとっても、もちろん映画を作っている製作委員会にとってもメリットのない、いわば「みんなで損をする」料金なのである。

そもそも映画館と配給会社が映画を、取引する際、卸価格が設定されないあたりが、映画という商品流通の特殊なところ。それなのに、6年前公正取引委員会が動いたことから、映画館の入場料金は、映画館サイドだけが決定出来るようになってしまった、いわゆる「スター・ウォーズ」事件の全貌や、「なぜ世界一高い1800円という料金が形成されたのか?」として、終戦直後の時点まで遡り、
入場税という狂気の税制がいかに映画興行者を苦しめたか。
あるいは60年代後半から70年代にかけて、映画人口が最低を記録しているにもかかわらず、毎年のように年間総興収が最高を記録するという、摩訶不思議な現象はなぜ起こったのか?
それらについて、調査・取材を行い、いくつかの事例をもとに検証し、見解を述べたものである。

著者について

斉藤守彦(さいとうもりひこ)。

映画ジャーナリスト。1961年、静岡県浜松市出身。映画業界紙記者を経て、映画ジャーナリスト/アナリストに。映画評に留まらず、映画製作から宣伝・配給・興行に至るまでのコンテンツ・ビジネスを捉え、各種データを検証する卓抜とした切り口・語り口が多くのファンに支持されている。著書に「日本映画、崩壊」(ダイヤモンド社)、「宮崎アニメは、なぜ当たる」(朝日新聞出版社)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

斉藤 守彦
映画ジャーナリスト/アナリスト。1961年、静岡県浜松市出身。映画業界紙「東京通信」記者(後に編集長)を経て、1996年よりフリーの映画ジャーナリスト/アナリストに。映画製作から宣伝・配給・興行に至るまでのコンテンツ・ビジネスを捉え、各種データを検証する卓抜とした切り口・語り口が多くのファンに支持されている。また、「テレビ・ステーション」WEB&モバイルサイトにて「日本映画、疾走」を、アニメ・ビジネスサイト「アニメ!アニメ」にて「特殊映像ラボラトリー」、「ZERO‐IN」で「日本映画ビジネス基礎講座」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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