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映画館と観客の文化史 (中公新書)
 
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映画館と観客の文化史 (中公新書) [新書]

加藤 幹郎
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、果たして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。

内容(「MARC」データベースより)

映画は、どこでどのような形で見られてきたのか。黎明期から今日までの110年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにし、映画の本質に迫る。

登録情報

  • 新書: 302ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2006/07)
  • ISBN-10: 4121018540
  • ISBN-13: 978-4121018540
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
現在、「映画を見ること」は、「映画館に行くこと」
よりも、「家でDVD鑑賞すること」を指すほうが
多い時代になっている。

金銭的にも、映画館に行くより、DVDを借りる方が
ずっと安価ですむ。また、DVDで鑑賞する方が、
気になるシーンを何度も見直したりできる。

にもかかわらず、僕たちはよく映画館に行く。
高価だし、気になるシーンを見直すこともできない。
それでも僕たちは映画館に行きたくなり、事実行って
しまっている。それはなぜなのか?

この本は、映画を扱う本の中でも、とりわけ映画の
受容のされかたに焦点を当てることによって、上の疑問に
明快に答えてくれる。

それだけではなく、映画という媒体が、映画の作り手と
受け手の双方から影響されながら変身し続けてきたという
事実を分かりやすく例証している。

京都では、八千代館、東宝公楽、朝日会館などの往年の
映画館が姿を消したばかりであるが、そのような時期に
この本が現れたのは非常にタイムリーで意義深いと思われる。

個人的には、スクリューボールコメディと『ツイスター』の
関係について論じる部分の鋭さに圧倒された。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
キングの自伝的ホラー「イット」でかつて力を合わせて怪物をやっつけた親友が故郷のさびれた町で「再会」する。漫談家になった青年が閉館した映画館を見て述べた台詞。同感である。米沢市にはかつて映画館が6館あった。いまはワーナー系のサティが経営する1館だけ。見たい映画ないので入ったことない。ここ5年間1本の映画も見てない。DVDは500本くらいある。殆ど古い映画ばかり。ブックオフより多い。小生は普通の映画ファンだ。アメリカで映画を見たのは2回だけ。NYとフリスコであんまりお客はいない。「アイズ・ワイド・シャット」はタイムズ・スクエアの大きな映画館で見たが封切り当日なのにがらがら。切符は安く9ドル。1000円しない。席が外人用でゆったりして中も清潔。ポップコーンを買ったら食いきれない。バケツ1杯はオーバーだが、近くの席の女の子二人ずれに半分やった。字幕がない、ここはアメリカだった。途中で寝てしまった。映画館には映画を見に行くわけだが女性とデートで行けば必ず手を握ったりキスしたりスカートに手を入れたりする。暗いから。映画評論家ではない。真面目に男一人で見てたら隣の席の美人が痴漢だと勘ぐり席を移動した。映画館にはデート以外で男が入ると逮捕される。可能性が大。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
おもしろい! 2009/3/11
By もぐ
形式:新書
映画はどういった環境で観られるのか。
なかなか無い観点からのもので
学術書といいながらも
文章も読みやすく
とても面白かったです!

おおまかには世界、日本の
映画環境の通史といったところで
その点に興味の無い方だと
読み進むのは厳しいかもしれません。
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