ドラえもんと暮らすことによってのび太の人生がどう変わったか、
その結果が見れるわけでエンディングと位置づけてもおかしくない話です。
未来の世界ののび太達の横には既にドラえもんはいなくて、まるでドラえもんはそれこそ漫画の中の作り話で
始めからいなかったかのように普通に生活しています。誰の口からも”ド”の字すら出てきません。
ドラえもんはいつ頃のび太のもとを去ったのでしょうか?中学に上がった時か、高校か?
少なくとももう話題にもあがらないほど昔のことなんでしょう。
意外と薄情なくらいサラっと忘れてしまう、どんなに仲の良かった友達でも正直何年どころか数ヶ月も経ったら
そんなもんだったりしますよね。そういう経験みんなあることだと思うしずっと思い出してるほうが逆に不自然です。
時間が経つにつれ重要な存在ではなくなっていく。
それにのび太は立派になった、お嫁さんをもらえるほどに。困ったことが起きた=ドラえも〜ん!ではなくなり
つたなくも自分で解決できる大人になった。ドラえもんは必要ない大人になった。
のび太にとってもドラえもんは既に過去の人なのか? その答えがこの話にはあると思います。
しずかちゃんのお父さんの名シーンはもちろんですがのび太とドラえもんの絆にも注目して観てもらえたら
この映画はより素敵なものになると思います。