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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アジア・フォーカス映画祭に行きたくなる内容!!,
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レビュー対象商品: 映画から見えてくるアジア (新書y) (新書)
アジア世界の現実を映画からとらえた好著だ。もっとも、韓国映画に関しては、誤解を招く記述(たとえば「シュリ」の成功によって、大企業による投資の気運が生じた、というのは誤りで、むしろ「シュリ」はIMF国際通貨危機前の大企業が投資した最後の作品)や書き間違い(「リベラ・ミ」のヤン・ユソ監督ー「リベラメ」のヤン・ユノ監督が正しい)もみられるが。これらは編集者がチェックすべきもので、著者の責任とはいいがたいかもしれない。むしろ、私自身がよく知らなかった、タイ・ベトナム・モンゴル・イスラム世界の映画の紹介が、ナイーブながら感性あふれる記述であることに感動した。どの国の映画人も、平和と自由をめざした映画づくりに励んでいること、そして、かたやハリウッドの現状は!?という批判精神に満ち満ちた文章には胸を打たれた。 著者が関与している福岡アジアフォーカス映画祭を、ぜひ観て見たいと思わせてくれる名著であり、アジア映画の水準の高さを知らない映画好きには、必読書といえよう。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アジア,
By ネコ眼小僧 "アンドレア" (三重県鈴鹿) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 映画から見えてくるアジア (新書y) (新書)
アジアの事情は複雑でともすれば日本人は避けて通りがち。だけども我々にも近くな った映画というメディアで見ていくと新し い発見や、なるほどとうなずける点が多い ことに気付く。 大衆文化という目を通して、アジア映画の 多様性を読んでいくには絶好の本である。 韓国映画ブームの裏にあるものや、ベトナ ム映画の叙情性、イスラム圏の悩める監督 たちの姿は、我々ファンをも勇気づけられ る。
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