この本は石井ゆかりさんによる2009年下半期の星座別予報です。
下半期で、星座別?
読むとこ少ないよねー
と思うでしょう。
違うんです。
まずは自分の星座を熟読します。
これからどんな空模様になるのか、
どんな装備と体勢と心持ちで臨んだらいいのか
共に生きる命に向けて、石井さんは愛を込めて語ってくれています。
自分のところを読んで、明日への希望を胸に抱いた後、
多くの恋する方は、次に、多分、
相手の方の星座を読むことでしょう。
もしかしたら、ライバルの星座も読んでしまうかもしれない。
他の星座の占いを読むと、他の人にも自分と同じように、
よい天気ばかりではない時間が流れていることに気づかされます。
それぞれがそれぞれの時間を生きていくということに気づくと
思いが通じなくて孤独なときでも
みんなそれぞれひとりで戦う命なのかも、
それは、
だれもが一人きりで
だから、だれもが一人きりではない、ということなのかも、と
ふと思えてきたりする。
石井さんのことばと、
石井さんご自身の渾身の戦いを見守るような
そして背中合わせの別の世界へ扉を開くような
(挿絵とはもう呼べないほど)大量の美しいイラストには
暖かくて強い力があります。
そして、
毎回、下半期占い以外におまけコンテンツがあるこのシリーズ。
(おまけといっても、本の半分くらいを占めるボリュームですが)
今回のおまけ一つ目は「相性占い」です。
すべての星座からみて石井さんの説明してくれる相性は7通り。
いいとか悪いとか、そんな単純な話ではなかったのです、相性。
もう一つは「2009年 特別な星の時間」。
こちらは読んでのお楽しみです。
今私は、人類すべてを愛したいような気持ちになっています。