登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
これは最相氏のスタンスなのか。。。,
By 白頭 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫) (文庫)
星新一についてのまとまった評伝として、読み物としては及第点をあげられることはまずことわっておきます。 しかし、著者のスタンスなのだろうか、対象へのあふれんばかりの 思い入れみたいなものが行間から全くつたわってきません。 佐野眞一が『旅する巨人』で宮本常一にみせた、おさえつつもいやお うなしにこぼれてくる思いのたけみたいなものが本書にはない。 つまり、心が揺さぶられません。 もしかして、星新一の文体を意識して、わざとそぎおとしたのかも? それにしても、この対象との距離感というのはどうだろう。。。 かといって、資料価値豊富なほど、ディティールが記載されてもいない。 長いわりに、あまりズシリと響くパンチはなかったです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
新一の話は少なめ,
By 風雅 (カロン) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫) (文庫)
ショートショートの神、星新一。彼は一体どのようにしてそのような作家として生きることになったのか、偏執的なまでに膨大な記録と取材からその半生を描き出す。 どのくらい偏執的かというと、氏名しかわからない人の消息を知るために、名字が同じ人に片っ端から手紙を出すくらい。 上巻は、星製薬の御曹司として生まれたはずの星親一がいかに世間の荒波にもまれ、初期の名作「セキストラ」「ボッコちゃん」「おーいでてこーい」を発表して新一になったか、という経緯が語られます。 新一というよりその親である星一の話、そして当時只でさえ社会的地位が低く見られていた探偵小説のさらに傍流であるSFが如何にして芽生え、盛り立てようと散っていった多くのSF愛好家の話がかなりの部分を占めています。 むしろもしかしてSF勃興記のほうが中心なんじゃないかレベル。 それにしてもたった一人の人生の筈なのに、後藤新平とか芦田均とか大下宇陀児とか江戸川乱歩とか大正〜昭和の偉人がほいほい出てくるってのはどういうことなんでしょうかね。 まあそもそも新一自身森鴎外の血縁ですが。 「特筆すること無し」の一行で終わりそうな私の人生と比べて不公平に過ぎる。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
爆笑問題に教えていただきました,
By
レビュー対象商品: 星新一〈上〉―一〇〇一話をつくった人 (新潮文庫) (文庫)
深夜放送で爆笑問題の太田さんがえらく賞賛していたので、購入しました。小、中学校の頃に読み込んだ星新一でしたが、どちらかと言えば筒井に傾倒し、ショートショートからは距離を置いていた様な気がします。 なんと言ってもお父様の話が抜群に面白く、ぐいぐい文面に引き込まれました。 筒井や小松左京、眉村卓といったSFファンとしては懐かしい名前が次々と登場し、日本SF黎明期の時代感をかんじました。 本箱のどこかにあるはずの【進化したサルたち】を子供に読ませなければ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|