正直
エレクトリカル♪な、いまの弾けた路線ってほんとにYUKIがやりたいコトなのかしら。。?
commnueの頃のおとなにしか表現できないようなほんわかとした切なさ。
♪スタンドアップ!シスターや、♪ハミングバードを名曲と呼んではばからないボクにとってはそんな感覚がずっとあったのです。
ほんとにやりたいコトか、という疑問は解消されはしないケド
それでも、ただ明るく弾けてるだけではないコトは
今作をじっくり聴いていたらば、わりと、ちゃんと、理解できた。 メリーゴーラウンドのようにクルクルと明るく、ルンルン♪で、ポップに弾けまくってて、ハイパーに展開するエレ・ポップ・サウンド!
サウンドと同じベクトルで飛ばすYUKIのキュートなボーカル。
しかしどこか、そこはかとなく、なんだか夕暮れが似合うようなジンワリ感が溢れてる。
歌詞の、遥か遠きあの頃を淡々と語るような、ひたすらホッコリとした感覚は、同時にたまらない寂しさも持ち合わせていたんだ。
それこそ大好きなcommuneな世界感にも通ずる大人な切なさ。
ソロになってからのキャリアのなかで色々と変化を遂げてきた彼女でも
一貫した確かなモノはきちんとあったのだ。
同時に、そういう部分を捨てないからYUKIは輝きつづけてるのだ。というのもわかりえた。
まあ、御託はいいな。
要は、彼女が持っているモノは限りなく美しい。
夕暮れどき、自転車に乗りながら聴いて欲しいようなわびさび。
THROUGH.によるアートワークも相も変わらず美しい。