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星三百六十五夜 春 (中公文庫BIBLIO)
 
 

星三百六十五夜 春 (中公文庫BIBLIO) [文庫]

野尻 抱影
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

浮き立つような春の夜空に朧に輝く幾千の星。そこに展開する幾多の心模様…。アルクトゥールスは笑いかけ、スピーカははにかんでいる。星を愛しつづけた詩人から星を愛する人達への贈り物。春篇(3月~5月)。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野尻 抱影
1885‐1977。横浜に生まれる。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星のとりことなる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集等に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。わが国における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。冥王星の命名者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 140ページ
  • 出版社: 中央公論新社; 改版 (2003/02)
  • ISBN-10: 4122041724
  • ISBN-13: 978-4122041721
  • 発売日: 2003/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By tupichan-wilbury VINE™ メンバー
形式:文庫
 恒星社からハードカバーで出版されていた作者の集大成とも言える日々の星の輝きと語らった星誌。冥王星の名付け親であり、天文普及の啓蒙家だった作者は専門書でも素晴らしい著作の数々を残していますが、これは息抜きとも言える珠玉の作品集。天声人語の星空版のようです。余談ですが、かつてNHKの朗読の時間で夏の章が取り上げられていました。作者と共に、息抜きで読めます。
 余談ですが亡くなった1977年に、やはり文学者で星好きの稲垣足穂が5日前に亡くなっているのは、偶然とは思えません。
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
簡単にいうと星にまつわるエッセイです。星のエッセイというと藤井旭さんなどが思い浮かびますが,この本の著者はずいぶん昔の人ですので,今読んでどの程度共感するか,ちょっと不安です。最初に出版された時はしゃれた装丁で,いかにも愛蔵版といった風情の本でした。これが絶版なので文庫に分割して出版したのですが,本として持っていた星の見えない夜に,ちょっと本棚から取り出して,という感覚がずいぶんと失せてしまったように思います。たとえ星が見えなくても,星とつながっていたい,というとても繊細な心の持ち主のために作られた本だったと思います。表紙,紙質,余白,そういったものが心に触れる時代は終わったのでしょうか?天文学ではなく,星のお話。今では時代遅れなのかもしれません。文庫を読んで心を動かされたら,古書で旧版を探してください。コメットハンターのように。
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2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1978年に出た中公文庫『星三百六十五夜』(上・下巻)を、新たに『春』『夏』『秋』『冬』の4冊に分けて復刊させた。もともとは1955年に出版されたもの。 
 『春』は3〜5月。日記風に、毎日の星や星座を語っていく。系統だった図鑑・解説というより、たまたま出会った星に関する資料、見かけた夜空、日々の出来事を記している。そのためか、時々、とても面白い文章があらわれる。全体としてはやや低調。
 ギリシャ・ローマ以外の話が多いのが貴重。
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