このCDについて
※こちらの商品はCDです。LP盤ではありません。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ビル・チャーラップ率いるニューヨーク・トリオ最大のヒット間違いなしの話題盤。『スイング・ジャーナル』10月号で、ニューヨーク・トリオで聴きたいベスト10曲を読者からのリクエストで募りレコーディングした1枚。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ビル・チャーラップを中心とするニューヨーク・トリオの魅力は小粋なスウィング感にある。たとえどんな曲を演奏してもそれは変わらない。2003年に発表したエリントン曲集は素材が素材なだけに、どうかなと思ったけど、やっぱりごきげんにスウィングしていた。本作は全編スタンダードを演奏している作品。バラード調の曲が中心なので、ミディアムからスロー・テンポの演奏が多いが、それでもスウィング感が心地いい。要するに、テンポが速いとか遅いとかではなく、ミュージシャン、あるいはバンドが内包している独特のリズム・センスがスウィング感を醸し出すのだ。だから演奏がダレない。4曲目の「煙が目にしみる」から「アイル・ビー・シーイング・ユー」「キャント・ヘルプ・ラヴィング・ダット・マン」「ボディ・アンド・ソウル」へと続くスローの連続は、ふつうならカッタるくなるところだが、そこをちゃんと聴かせるのだから大したものだ。ビル・スチュワートのブラッシュもいい。 (市川正二) --- 2005年02月号