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星の王子さま―オリジナル版
 
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星の王子さま―オリジナル版 [ハードカバー]

サン=テグジュペリ , Antoine de Saint‐Exup´ery , 内藤 濯
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (66件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

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   著者の生誕100年を記念し作られた復刻版。挿絵は著者自身が描いた米オリジナル版そのままの絵が載せられている。これまで親しんできた挿絵と比べると輪郭がはっきりしていて鮮明、そのほかにも「ささいな違い」を見つけながら読み進めていく楽しみもある。

   本書は、ストーリーの展開を楽しむ意味においては子ども向けだが、むしろ大人向けのメッセージに満ちていて、本来人間には「心の目」が備わっているということを呼び起こされる。その、真実を見ることのできる「心の目」をもって、大切にしていかなければならないモノを感じ取り、それを生かしていくことで人は豊かになれるはずなのだが、さまざまなことに心を奪われ見えなくなっていき、やがて見ようともしなくなる(王子が訪れた星に住む大人たちは点灯夫以外その象徴のようでもある)。

   キツネの言葉「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目には見えないんだよ」は著者からの、大人、そしてこれから大人になる子どもたちへの警鐘なのかもしれない。(加久田秀子)

出版社/著者からの内容紹介

世界中で100以上の言語に訳されている名作『星の王子さま』.英語の初版本と,版権を所有するフランス・ガリマール社版を比べると,さし絵の色調やタッチが微妙に異なっていました.このたびサン=テグジュペリの生誕100年を記念して,作者が生前目にした唯一の版といわれる英語版に基づいて,オリジナル版『星の王子さま』をお届けします.

登録情報

  • ハードカバー: 133ページ
  • 出版社: 岩波書店; オリジナル版 (2000/3/10)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4001156768
  • ISBN-13: 978-4001156768
  • 発売日: 2000/3/10
  • 商品の寸法: 18.4 x 11.4 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (66件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 4,298位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
55 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「金で何でも買える、解決がつく」

そんな時代だからこそ、病んだ現代人に

「星の王子さま」は、人間の原点へ引き戻してくれます。

挫折を味わっている人にこの本を渡しました。

その人は、みんながうらやむところから、ある事故で

自分の夢をいっぺんに失ってしまい、途方に暮れていました。

毎日泣いていました。

この本を渡してから、笑顔が戻りました。

大切なものは目に見えない。

目に見えないからこそ、自分で感じなければならない。

まさにそれは「人の心」なのです。

この本は読み方でいろいろな目に見えないものを

感じとることができると思います。
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4回読み直した。サン=テグジュぺリの本は、どれも難しい。その中でも「星の王子さま」は、私が長くそれを考え続けている本だ。

私は、小学5年生の時はじめて読んだ。その時、意味が分からないところはとばした。

2回目は中学一年生のとき、本文始めの4ページだけ繰り返し考えていた。どうして冒頭は「レオン・ウェルトに」で始まるのか。ウワバミの話も謎だった。

次の読書は、本文を場面ごとに切り取りながらだった。バオバブの手入れ、王子さまの薔薇、別の星を旅して其処此処で出逢った人たち、地球に着いたばかりの王子さまと友達になるキツネ・・・。

読めば毎回、神妙な気持ちになってしまう。素直に読もうとする必要がない。そして、自分が変化しているという発見を見つけてしまう。
私は、バオバブの手入れの様子をテグジュぺリが書いたのは、王子さまの星を説明するためだけだと、思っていた。
けれど、3回目でバオバブの険呑さの描写と<おーい,みんな,バオバブに気をつけるんだぞ!>という言葉は、抜かしてはいけない部分だと気付いた。
バオバブは手入れは面倒でも、ほおっておいたら根が星を突き通して、その星が小さくバオバブが多いと星が破裂してしまう。それは、私たちの日常にも当てはまることだ。自分の態度をいい加減にすれば、他人とは上手くいかなくなる。何かの作業を中途半端にしていれば、その過ちは多くなる。
当たり前だけれど、こういう些細な部分からも、王子さまの生きかたや考えに感心した。

何処かで躓いて、自分の生き方に悩む。誰にでもあるコト、それは大切なコト。自分の悪い部分を見つめるのは、苦しい。誰だって見たくないし、背けたままでも上手くやって行けるならそうするという人は多い。

4回目は最近。ストーリーが終わりに近づいてゆくところを中心に読んだ。王子さまが砂漠から消えてゆく中で、言う言葉。
「ぼくは,あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから,きみが夜,空をながめたら,星がみんな笑ってるように見えるだろう。すると,きみだけが笑い上戸の星を見るわけさ」
これは、死について語っている。この場面での王子さまの言葉は、優しく落ちてくるのに悲しくやりきれない気持ちにさせる。残してゆくのと、残されるの。どちらも、同じ重みを背負っているけれど、僅かに残してく方に傾いている気がする。

「ぼくの花,そのうち消えてなくなるの?」

「うん,そうだとも」

この本は、生きてゆくなかで変わってゆかない哲学が記されている。だから、約60年経っても世界中で親しみ読まれているし、オリジナル版として挿絵を考慮して2000年に出された。とてもすごい本だと言える。これからも、イロイロな人の手に渡ってゆく。誰かの心の中で、大切にされてゆく。私だってこの本と、自分の死が近づく頃まで向き合い続ける。本からのメッセージに完全なものなんてないけれど、そうだから私たちは自分で考えていかなくてはいけない。

この本を、子供向けの児童書だと思っていた私が恥ずかしい。もちろん、子供に読み聞かせるのも素敵なことだ。けれど、この本は哲学としての方が相応しい。ホントウの大人になる上で、避けてしまわないほうがいい。イロイロな損をするから。

このレビューは参考になりましたか?
28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
泣きました。
感動したから?オリジナル版に接したから?それとも・・・いいえ、違います。もう、すっかり大人になってしまった自分に向かいあってしまったからです。

「大切なものは目に見えない」と知りつつも、年齢や地位などで、人を見ている私。他人に目に見えるもので、自分を守ろうとしている私。そんなつまらない私。子どもの頃、この本を読んだはずなのに、いつの間にこんな自分になってしまったのだろう。こどもの頃の本当に大切だったものをどこに置いてきてしまったのだろう。こんな大人の自分が嫌だ。涙がとまりませんでした。

大人のための童話。それは、大人になって、自分をつまらない物で飾り立てている私にとっては、悲しく辛い本でした。

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投稿日: 2か月前 投稿者: もっちゃん
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手元に1冊どうぞ
内容は今さら書きませんが、
大人の読み物としてオススメです

このタイトル知らない方、少ないでしょう。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: abysomali
恋愛小説
恋愛小説だと思います。

最高の。

自分の心が見えなくなった時、迷いがある時、この本を手に取ります。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: アールジェイ
大好きな本
良くある感想だと思うのですが、
子供の頃は意味が分からなくて挫折しました。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: cafe
深読みせずに・・・
この本は決して哲学書でもなんでもない。
いろいろと解釈できる物語だけどあくまでもファンタジーとして楽しむのがいい。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: インフォレスト
読むたびに見つかるもの
初めて『星の王子さま』を読みとおしたのは、大学生の頃でした。
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投稿日: 2010/5/9 投稿者: くぅ
大人に読んでほしい、大人の絵本。
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