宇宙船の事故から奇妙な生態を持つ、奇妙な惑星へと不時着したジークと
学友たち。
ヒーローらしい活躍はないものの、学友との共同生活は別な刺激…ちょっと
えっちな刺激にも溢れ、微笑ましくもドキドキさせられるモノがあります。
ただ、仕掛けには真新しいモノはなく、どこかで見たようなマンネリ化した
低調さを感じ、展開としても本来の物語の主旨から逸脱したもののように
感じられてなりません。
連載モノのように、ちょっとダラダラした展開(つなぎ)をまとめたように
も思え、ちょっと残念な一冊になっていると思いました。
おそらくこの一冊を読まなくても、ストーリー全体にはなんらの支障も
ないと思われます。