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昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み (NHKブックス)
 
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昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み (NHKブックス) [単行本]

アーノルド ミンデル , Arnold Mindell , 藤見 幸雄 , 伊藤 雄二郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

著者のミンデル氏は、昏睡状態の人と対話するという信じられないことを可能にした。忍耐強い働きかけを行っていくと、クライアントは筋肉の一部の動きや言葉の応答によって、死にたいか、生きたいかの意思表示や未解決の愛のテーマなどを完了することができる。そして生と死にまつわる観念を乗りこえていく。ユング派のセラピストが、数多くの臨床例から、死に瀕した人の微細なメッセージを聞きとる方法や、生の深い意味を明かす待望の翻訳書。

内容(「MARC」データベースより)

昏睡状態の人との対話を可能にした著者。忍耐強い働きかけを行うと、クライアントは筋肉の一部の動きや言葉の応答によって、死にたいか、生きたいかの意思表示などをする。死に瀕した人のメッセージを聞きとる方法を明かす。

登録情報

  • 単行本: 226ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2002/05)
  • ISBN-10: 4140019425
  • ISBN-13: 978-4140019429
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 430,989位 (本のベストセラーを見る)
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書はユング派の天才的セラピスト、アーノルド・ミンデルが創始したプロセス指向心理学の、きわめて画期的な成果についての書物である。本書の中でミンデルは、昏睡状態にある患者を前にして、ごく微細なフィードバックに対する丁寧な「気づき」を用いることでコミュニケーションを実現する方法を紹介している。もちろん昏睡状態といってもさまざまな状態があるが、ある種類の昏睡状態の患者に対して、単なる精神論などではなく、具体例に基づく実践的なアプローチを示しているほとんど唯一の本ではないだろうか。時に昏睡から覚醒するなど、めざましい成果が得られているが、その本質は患者本人のプロセスに寄り添うという、きわめて無理のない方向性であることも特筆に値する。彼の奥さんでもあるAmy Mindellによる、より具体的な実践書"Coma"の翻訳も期待したい。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
こんなことって、本当にできるのだろうか??
読んでいて、何度もそう思った。
昏睡状態の人たちと対話をすることによって、その人の「テーマ」のプロセスを進めることができる。
非常にユニークで繊細なワークである。
その状態の人とコミュニケーションをとることができるということは、なんて素晴らしいことなんだろうと思った。
クライアントさんは、僅かな反応でも示してくれるようになる。
時には、医学的には瀕死の状態であるにも拘わらず、ガバっと起きて、陽気に語りだしてくれる。
クライアントさんは何を「見ていた」のだろうか。
幾つもの橋を渡るイメージや、天使が操縦している船のビジョンを、昏睡状態の中で報告してくれた人がいる。
これは、スピリチュアルな話ではなく、わたしたちの「生命」の根源を深く知るための鍵だと思う。
そのイメージは、一体どこから湧いてきているのだろう? 等と、考えさせてくれる。
面白い本だった。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これを読んだ人は誰でも,昏睡状態に対する先入観の変更を迫られるだろう。それほどに本書が読者に与えるショックは大きいと思われる。なぜなら,これは医学的な常識を覆すような昏睡状態に対する紛れもない事実を伝えているからだ。医学関係者,とくにターミナルケアに関わっている人にはぜひ読んで欲しい。いや,人の臨終に関わる仕事をしている人が必ず読むべき一冊だと確信している。そして,この本は必ずいつかやってくる「死」について,深く考えさせてくれる一冊でもある。本書の昏睡状態の人に対する実践が,できる限り速やかに日本の医療に導入されることを願わずにはいられない。
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