内容紹介
日本・トルコの架け橋となった国際ボランティアの先駆者・山田寅次郎。
茶の湯の家元で、実業家でもあり、和歌山県串本沖で起きたトルコ艦船遭難時(エルトゥールル号事件)、トルコに義捐金を持参し、日・土友好の架け橋となった明治の快男児・山田寅次郎の生涯を鮮やかに描く。
群馬・沼田藩の家老の家に生まれ、出版・製紙・印刷業も成功させ、徳富蘇峰・幸田露伴など多くの文人とも交流。あの忠臣蔵のお茶会の宗匠の宗流家元でもある山田寅次郎。幕末・明治が生んだ、ドラマ・映画にもってこいの壮大な人物です。ちなみにトプカプ国立博物館に甲冑師明珍作の鎧兜、豊臣秀頼の陣太刀がありますが、山田寅次郎がオスマン帝国皇帝に献上したものです。
内容(「BOOK」データベースより)
日本・トルコの架け橋となった国際ボランティアの先駆者・寅次郎。日本人の「義」を通し、多くの文人墨客と交流。出版・製紙・茶道家元などでも活躍した、明治マルチ人間の生涯。