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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
明晰夢の可能性を示唆する良書,
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レビュー対象商品: 明晰夢―夢見の技法 (単行本)
明晰夢とは、夢の中で、「これは夢だ」と自覚することの出来る夢のことである。さらに、「夢の中の自分」は、この自覚を保ちながら、その夢のなかで自由に行動することが出来るという。著者のスティーヴン・ラバージは、研究室において何度となく明晰夢を体験し、そのことを外界に知らせることに成功している。(レム睡眠時の目の動きは、夢の中での視線の動きに対応していることを利用し、あらかじめ合図を決めておく方法による。これは彼だけでなく、実験に参加した被験者によって再現されている。)では、明晰夢が実際に可能であるとして、それが私たちにどのような役に立つのだろうか? 私が特に興味を覚えたのは、著者のラバージが明晰夢の中で、夢の中の否定的な存在を、自ら進んで受け容れたシーンである。これは、夢の再現等の技法を用いる心理療法・ワークの類を「夢の中で“実際に”行う」ことが、明晰夢においては可能であることを示唆している。しかもこの場合、治療効果は即時に現れ、彼は「その場で」充足感や幸福感を感じ、その感じは目覚めた後も持続したという。 なお、体外離脱体験(OOBE)が、「部分的に明晰な夢」である可能性を指摘している点は興味深い。体外離脱体験において体験者が主張する「これは夢ではない、現実に起こっている」という感覚は、ラバージによれば「明晰でない夢」における主観に極めてよく似ているという。OOBEが夢か否かという点は、明晰夢を見ること、及び明晰夢に習熟することによって将来明らかになるのかも知れない。とは言え、惜しむらくは、この本を読んだだけでは、明晰夢を実践することは難しいであろう。その点で、星4つとする。本書は2004年2月現在、出版社品切れとなっているが、公共図書館などで見かけられた場合には一読をお勧めしたい。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
待望の日本語訳,
By カスタマー
レビュー対象商品: 明晰夢―夢見の技法 (単行本)
明晰夢という現象について、殆ど知られていないと思われるが、寝入りばなに見られる入眠時幻覚や夢にまつわるさまざまな話ー例えば有名なインドネシアのセノイ族の夢の技法のようについてー知りたいと思い、様々な本を探していた私は、他の本でたまたま、スタンフォード大学の生理学者であるスティーブン・ラバージ博士という人がこの明晰夢という、夢を見ながら、自分が夢を見ているという自覚のある現象について、科学的に研究していると知り、非常に興味を持ったのだが、この度翻訳が出、彼の仕事について知ることが出来てうれしく思う。本自体が書かれたのは10年ほど前であるが、彼の編み出した明晰夢を見るためのMILDという技法や、NOVA DREAMERという明晰夢状態にあることを外部に知らせることのできる!装置についてなど画期的な記述も多く、単に神秘的とだけ見られがちな夢見の世界について科学的に知ることができて非常に為になる本だと思う。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この一冊で明晰夢のすべてがわかる,
By カスタマー
レビュー対象商品: 明晰夢―夢見の技法 (単行本)
その題名のとおり、一冊すべて明晰夢について記述されている。前半は研究書としての色彩が強いが、後半には明晰夢の見方や、実生活での役立て方が詳細にのっている。筆者はこの分野の第一人者。興味があるなら、ぜひ一読すべきだと思う。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
非常に興味深いです
いままで医学とか、心理とかそんなの全く興味が無かったのに、最近明晰夢に興味が出て買ってみました。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: あっちゃん
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