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明日へ [単行本]

森 昌子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

13歳で歌手デビューし、森進一との結婚を機に引退。3人の息子にも恵まれ、幸せな日々を送っていた。けれどやがて夫と気持ちが離れ始め…。離婚から1年あまり、もう一度歌うことを心に決めた森昌子がその真相を明かす。

登録情報

  • 単行本: 149ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/04)
  • ISBN-10: 4344011546
  • ISBN-13: 978-4344011540
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 340,761位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
スター誕生の初代グランドチャンピオンに選ばれた森昌子。
この本によれば、実は彼女は「スター誕生」には全く興味が無かったという。

叔母が「まーちゃんの好きなお洋服買ってあげる」と言われたのでデパートについて行き、洋服を買ってもらい大喜びした直後、そのデパートのホールに連れて行かれた。そこは何と「スター誕生」のオーディション会場。

そう、森昌子は叔母に騙されて「スター誕生」に出る事になってしまったのである。そこで合格したものの面接で「私は出る気なんてなかったんです」不合格になればいいと思ってこう答えた。しかし昌子は決戦大会まで進んでしまう。

決戦大会に出場した人達はみんな必死。だけどその気のない昌子は一人、漫画を読んでいた。結果はグランドチャンピオン。そしてスカウトマンからもプラカードが上がってしまう。欽ちゃんから「おめでとう、よかったねー」 森昌子も訳が分からず「ありがとうございます、嬉しいです!」と答えてしまい、涙がドー・・・。

まるで喜劇である。
まったくやる気の無かった森昌子だが、その影響は巨大な社会現象になり、世の中を動かしていく。阿久悠から「歌は幼稚」と評された桜田淳子はギンギラギンになってスター誕生に応募ハガキを何枚も出しまくり、山口百恵は「私にもできるかも」と思って応募する。

世の中で起こっている事は逆説に満ちている。人生にも支離滅裂な出来事が次々と起こる。
高校を卒業したら歌手を辞め、大学に進み体育の先生になろうと思っていたこと。森進一さんとの出会い、結婚、楽しかった夫婦生活、しかし離婚、そして子供たちのこと・・・この本で森昌子はその真実を語っている。

真実だけが持つ面白さ。本人だけが語れる真実の面白さ。そんな面白さにこの本は満ちている。
しかし、その面白さに多くの人は気づいていないようだ。
もったいない。もっと多くの人にこの本を読んでもらいたい。
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By およよ VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
森昌子の人生から「離婚」の二文字がなかったら…。
多くの人はそうだと思うが,森昌子のイメージは何と言っても「せんせい♪」と手を振りながら,恥ずかしそうな笑顔で歌う愛くるしい姿だろう。澄み渡った瑞々しい歌声,真っ直ぐでキリッとした姿勢…。生々しい愛憎の葛藤は彼女には似合わない。起こって欲しくない。

初めの三章は,歌を教えてくれた父の思い出,「スター誕生」出場以来急展開する人生,歌手と学校を両立させた慌ただしい生活,将来の夫との出会いなどが描かれる。簡潔な表現で正直で潔い。華やかな舞台の陰で,昌子ちゃんはこんな事を考えていたのかと思わず笑ってしまう。辛いことも多かったのだろうが,巧まざるユーモアに溢れ,誠に秀逸。

結婚生活は三人の子供にも恵まれ,長く幸せな時期が続いた。本当に,森昌子の自伝がここまでで終わっていたらと思う。しかし意外な急変が待ち受けていた。

真面目で純粋な昌子は,夫にも愛において100%の純粋さを求めたのではないか。昌子の気持ちを顧みずにジョイントコンサートを続ける夫の功利心が許せなかった。病気で倒れた昌子を自分の都合で退院させた夫の薄情さが許せなかった。自分の愛を疑う夫の愛の薄さが許せなかった。

ここまで過ぎ去った日々をいとおしむように丁寧に綴っていた昌子の筆致は第五章に来て乱れる。押さえた筆致ではあるが,夫の薄情さを非難する姿勢に変わるのがどうにも痛ましい。

結婚して歌を捨て,自分本来の人生を取り戻すんだと懸命に築き上げた家庭は無情にも壊れてしまった。昌子は青春のすべてを捧げた歌に,再び自分の人生の意味を問う旅に出たのだった。
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By AtoQ117
形式:単行本|Amazonが確認した購入
読んだ後の、還暦過ぎの読者としては、好感できるというのが率直なところである。
 実は、私は森進一の一歳下でデビュー当時のファンであった、又中三トリオには当初は興味なかったが山口百恵が偶然同じ誕生日であったこともありファンになり、最近ネットを通じて再度熱中している。
 文中で、スタ誕ハワイ収録で3人同じ部屋にされ、淳子ちゃんがベッドの上ではしゃぎ・百恵ちゃんは窓の外を眺め遊びにいっちゃおうかなと言い、昌子は背を向けて本を読んでいた・・・との箇所が3人の性格が垣間見えて印象に残りましたが。
 3人について触れているところは、ほかにはありませんし、暴露めいたところは全くみられない。又森進一との出来事については、率直に語れられいるが非難めいたところはないし、子供のこと・夫の母親の不幸な出来事・妻の病弱だった母、夫妻の病気等々ことが重なって・・・身につまされる話であって、暴露とは言えないし・・・、両者とも仕事のマネージメン面での人に恵まれていたらと思われるが。
 山口百恵・桜田淳子については、いろいろと知られているので、2人のファンとしても森昌子について知ることが出来る貴重な資料であるとともに、2人に比べて、おとなしい率直な面が大きい、森昌子の人生を知ることが出来るし、大いに好感が持てる。
 折笠光子についての本に山口百恵がデビュー前に森昌子の自宅に40日間世話になった話があるし、百恵が中学の時は元堀プロ事務員の家に下宿しながら桜田淳子と同じ中学校に通っているが、つくずく百恵は人に恵まれていたと感じた。森昌子は人柄が良いので今後がんばって欲しい。
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