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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
前著と正反対の残念さ,
By
レビュー対象商品: 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書) (新書)
前著「明日の広告」が素晴らしかっただけに残念だった。よくある「ソーシャル万歳」本と何ら変わらないのだ。 前著は著者の電通での実践のなかの言葉で語られていた。 ところが、今作はすべて、論理であり、理屈なのだ。 その理屈に、少しソーシャルに関心を持っている人であれば、 目新しい要素は何もないといってもいい。 そして、実務家の本に期待する実例がほとんどない。 あっても、鳩山総理にツイッター利用を進言した程度。 内政や外交が厳しい折に、のんきな書き込みだった。 唖然とさせられたことを思い出した。 著者のソーシャルへの興奮と、独立後の自分の宣伝要素。 それしか伝わってこなかった。 前著と違い過ぎて、すごく残念でした。
59 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
あまりに粗雑な内容,
By デスクトップ氏 (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書) (新書)
前書に比べて論旨の粗さが目立ちました。例えば、冒頭で日本のソーシャルメディアの現状について、 「人口の6割がソーシャルメディアを利用している アメリカの事例を出して比較することすらナンセンス」と述べながら、 後半、自身が開発に関わったSIPSという生活者消費行動モデル概念の 事例として挙げるのはベストバイやゲータレードなど海外のものばかりという矛盾。 また、マスメディアとソーシャルメディアの比較では、こんなふうに述べています。 >たとえば、ゴルフにまったく興味がない人がいるとする。 >いくらAI(たとえばテレビCM)で興味を惹こうとしても無理である。 >ただ、彼のソーシャルグラフの友人がゴルフにはまっていて、 >ゴルフの良さを毎日のように熱烈に語っていたら、 >彼もだんだん興味を持ちだすかもしれない。 ほんとうにそうでしょうか? いくら友人がゴルフにはまっていようが、興味ないものは興味ない という人のほうが多いのではないでしょうか。 筆者のマスメディアへのネガティブな先入観が透けて見えます。 さらに、ラジオとソーシャルメディアとは相性が良いと説明している箇所では、 筆者はラジオのメリットとしてこんなふうに述べています。 >また、ラジオにはDJ(パーソナリティ)がいる。 >彼らは聴いている生活者に親友のように語りかけ、 >生活者も親友からの言葉のようにそれを聴く。 >つまり、彼らの言葉は強い共感を纏っているのである。 >だから彼らのリコメンドはすごく効く。 >「今度の新製品、いいよね」とか語りかけると、 >それは聴いている人に強い影響を与えるのである。 「親友のように語りかける」とか「彼らのリコメンドはすごく効く」とか、 ラジオに幻想を持ちすぎているとしか思えない内容で、 冷静に現状のラジオメディアを分析しているとは言いがたいと思います。 その他、ソーシャルメディア時代の最も共感の得られる企業として 筆者が挙げるのがソーシャルメディア以前の時代から成功している企業の Appleというのも、なんだか興ざめです。 本書全体の大まかな論旨も特段目新しいものではありませんし、 細部の粗雑さが目立つ内容でした。
5つ星のうち 3.0
実用書というよりお勉強本です。,
By ふぇるなんどあろんそ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書) (新書)
IDMA〜AISASに加えて、SIPSというソーシャルメディア上での理論が披露されています。何よりも共感が大事であること、またAIDMA,AISASも未だに有用であり、 ソーシャルメディアとの組み合わせによりより効果を上げられるといったことが 書いてあります。実用書というよりはお勉強本ですね。
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