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明日につづくリズム (teens’ best selections)
 
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明日につづくリズム (teens’ best selections) [単行本]

八束 澄子
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商品の説明

内容紹介

因島で生まれ育った少女・千波は、同じ島に生まれながら大きな舞台へと駆け上がった
人気ロックバンド・ポルノグラフィティにあこがれ、思いをつのらせていく。
島を出るか、残るか――
高校受験を前に、彼らの曲に思いを重ねながら心悩ませていたころ、ある事件が起こって……。
その後、島の子どもたちを招待して行われたポルノグラフィティのライブに感激した千波は、
家族への愛情、ふるさとへの誇りを胸に、夢への一歩を踏み出す。
ポルノグラフィティの因島凱旋ライブの感動から生まれたふたりの少女のみずみずしい成長物語。

内容(「BOOK」データベースより)

―島をでたい。高校受験を前に、夢と現実のあいだでゆれ動く千波。大好きなポルノグラフィティの歌に自分をかさね、家族、友情、将来、ふるさと…自分を取りまくさまざまなことに思いをめぐらせながら、おとなへの一歩を踏み出していく―因島を舞台に、少女の成長を描きだした青春物語。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2009/8/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4591110850
  • ISBN-13: 978-4591110850
  • 発売日: 2009/8/4
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 56,735位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書は、児童文学者である著者による、

心温まる青春小説。

千波は瀬戸内海にある因島で暮らす女子中学生。

因島出身のロックバンド・ポルノグラフィティの大ファンで、

メンバーの母親の顔を見るため、クラスメートと実家に行き

ピンポンダッシュまでしている。

そんな彼女の悩みの種は、里子として家に来た大地。

いつも自由ほん放に遊ぶ大地にも、

そんな大地を甘やかす母にもイライラは募るばかりだ。

将来への希望と自分のしたいことが見つからない不安。

大地や大地を迎えた母への複雑な気持ち

そして、ある日起きる大事件とその傷跡―

どの場面も印象的でしたが、とりわけ印象的だったのは

千波が大地の寝顔を見ながら、

いとしいと悲しいは同じことなのかもしれない―と思う場面です。

時に迷い、揺れ動きながらも、

心優しい周囲や大好きな音楽に助けられ、

一歩一歩前に進む様子をさわやかに描いた本書。

中高生に限らず、多くの方にオススメしたい著作です。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
2005年秋、ポルノグラフィティが彼等の故郷である瀬戸内海に浮かぶ小さな島―因島で、島内の小中高生を無料で招待し、凱旋ライブを行いました。

そんな実話も織り交ぜつつ、ポルノが大好きな高校受験を控えた千波と恵のいろいろな想いが詰まった青春物語。

夢を描いて、葛藤しながらも、頑張ろうと、キラキラ輝く千波と恵の2人の姿に、「私も頑張らなきゃ。」と、力を貰いました。

家族ってなんだろう。

愛ってなんだろう。

友達ってなんだろう。

夢ってなんだろう。

きっとこの一冊に答えがぎゅっと詰まっている気がします。

ポルノファンな私は、
ところどころに引用される歌詞を読んで、そうそう!私もこの詞にこんな想いを馳せた!とか、逆にいつもと違った視点で詞を考えられたり。新たな発見もあって楽しかったです。

それに、ファンの心理がよく描かれていて…すごく納得。
そうそうそう!そうじゃよね!!本に話しかけんばかりに、親近感がわきまくりでした。

とりあえず、引用された歌詞を見て、何の曲だかわかってしまう私は、やっぱりポルノが相当大好きみたいですね(笑)

そうそう!物語の中では、折古ノ浜は賑わっていましたよ。
もちろん晴一さんが話していた、飛び込み台だってあります!

読み終えた今、当時NHKで見た、因島ライブの温かい光景が、頭の中を駆け巡っています。

ちょっと泣きすぎたかな…笑
目が赤く腫れませんように!

P.S♪特に後半は、ポルノグラフィティのシングル曲「愛が呼ぶほうへ」を聴きながら読まれることをお勧めします(-'∀`-)

私も、千波や恵やポルノの3人が葛藤しながら眺めてたかもしれない…因島の夕日に、元気を貰おうと思います!!
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By freesia トップ500レビュアー
形式:単行本
うちの子がポルノグラフィティの歌をときどき聴きますので、私の耳にもなんとなく
残っていました。
私にも、別の歌手の歌で心に響いてくるものや何十年経っても色褪せずにじんわりと
心を潤してくれるものがありますから、ポルノファンが彼らの歌に詞に声にしびれる
様子は想像できます。
でも、年齢のせいか、つい「母」の立場で読んでしまいました。
「なにかを失(うしの)うたら、かならずなにかを得る」と千波のお母さんは言ったそうな…。
失うこと、あるいは失うものによっては、身が切られるほどにつらく悲しいものだと
思います。
しかし、また何か得るものもあるだろう…そう思って、ゆっくりと顔を上げて歩みたいです。
失うこととは意味合いが異なるかもしれませんが、固執しすぎて捨てないでいると、
新しい何かを得るチャンスを失うこともあるのかも…これは、片づけ下手な主婦の私の
つぶやきです。

それにしても、知らなすぎました。
因島市はまだ続いていると思っていたのに、尾道市になっていたのですね。
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