発売日を待って購入しました。マンガなので気楽に、あっという間に読めます。
行政書士という職業を知らない人にもわかりやすい言葉で面白おかしく書いていますが、中身はきわめてシリアスです。
これから行政書士を目指す人も、すでにバリバリ活躍されている方も、一度は目を通しておいて損はありません。普通に行政書士業務を行ってきた30歳の若手先生の身に実際に起こった顛末を、その奥さんがつづったものです。
あくまでも著者の言い分だけを書いた印象もあるので、案件の詳細はわかりかねる部分もあり、誤解もあるかもしれませんが、もし私がこの主人公と同じ30歳くらいであったらこの状況下では同じような行動をとったかもしれません。
報道の影響力にも脅威を覚えますが、法律やルールにさえ反しなければどんなことをしてもいいわけではもちろんなく、行政書士という職業についてもその歴史や長年先輩方が積み上げてきたものなど熟知するよう努め、コミュニケーションは密にしたうえで行動するべきであったかも。
正義がつねに勝つとは限りません。「知らないことが一番怖い」ということを認識して慎重に行動しなければということを教えてくれます。