紺碧シリーズを読んだ方には、ご存知旭日艦隊です。
旗艦は日本武尊(やまとたける)
超ド級戦艦だ。
後世日本の兵器ではお決まりの秘匿兵装もたんまり積んでいる。
内いくつかが本書で明らかになるのと同時に
アフリカ喜望峰沖、ト群島経由で大西洋へいざ進軍。
復活した日英同盟。
独逸第三帝国のUボート何するものぞ。
とても痛快なお話です。
確かに第二次世界大戦のifストーリーなのですが、
if世界を淡々と描くのではなく、
どちらかといえば、痛快さを前面に押し出したSFものです。
ですので、登場する兵器や国家に対して「こんなの現実的じゃない」と
食って掛かってしまうような人には向いていません。
いくら前世を経験しているからと言って、大高弥三郎と高野五十六の戦略眼はすごすぎなのでは?
また、よく拿捕した艦の提督や、同盟相手のお偉いさんと話すとき、
「前世では・・」どうこう。「後世ではこうしちゃならん」。
と会話しているが、確かに前世の記憶を持った人は日本にも結構いるみたいだが、
会ったばかりの他人に唐突に前世・後世と会話して意味通じるのかいな?とおもったりもするw
次巻は本格的に独逸第三帝国との激突か!?