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早稲田文学1
 
 

早稲田文学1 [単行本(ソフトカバー)]

川上 未映子 , 蓮實 重彦 , 中原 昌也 , 福嶋 亮太 , 芳川 泰久 , 島田 雅彦 , 水谷 真人 , 大杉 重男 , 田中 りえ , 萩山 洋文 , アラン ロブ=グリエ , 篠山 紀信 , 早稲田文学会 , 山崎 敦 , 平岡 篤頼
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商品の説明

内容紹介

「早稲田文学」第十次復刊!

「早稲田文学」がまったく新しく生まれ変わり第十次創刊!
第22回早稲田文学新人賞の発表。芥川賞受賞・川上未映子「戦争花嫁」。蓮實重彦「批評の断念/断念としての批評」。アラン・ロブ=グリエ追悼特集ほか、コラム、エッセイ等強力原稿満載!

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 384ページ
  • 出版社: 太田出版; 1版 (2008/4/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4778311213
  • ISBN-13: 978-4778311216
  • 発売日: 2008/4/1
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 260,461位 (本のベストセラーを見る)
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23 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ま、お得な1冊じゃないでしょうか, 2008/10/18
By 
モワノンプリュ (Japan) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 早稲田文学1 (単行本(ソフトカバー))
 蓮實重彦インタビュー「批評の断念/断念としての批評」に惹かれて、古書店で購入…ゴメン、売り上げに貢献できなくて。
 ま、それは兎も角。
 「かつて、わたくしは『書評=万引き説』という仮説をとなえたことがあるのですが、れっきとした窃盗が『万引き』の名のもとにしばしば大目にみられてしまうように、書評もまた、れっきとした批評でありながら、どんなにいい加減なことを書いても、あれは『書評』だからという理由で許されてしまう。書評家という職業が成立するとするなら、それは『万引き』のように結局は許される ― ということは、本格的な悪に手を染めようとする強い自覚もない ― ような短いテクストばかり書くことに馴れた不特定多数の集団ということになるでしょう。これは考えるだに不気味な集団です」(p352)とあって、当方は職業的書評家などではないし、何もそこでの文脈である「文学」に積極的に関わろうという意識など微塵も持ち合わせてはいないものの、こうしてレビュー投稿などしているワケだから、一応は真剣に受け止め(るフリくらいはし)なくてはなるまい。考えてみます。
 あと、p342で『「ボヴァリー夫人」論』完成の遅れを言い訳しているが、しかし蓮實がそこで自分に課しているハードルの高さはほとんど跳び越えるのが不可能であるような水準のものであって、こりゃ遺作としてしか完成せんワ、と思った次第。あるいは蓮實自身が折に触れて言及するように、一群の断片的論考の散在が蓮實の夢見ている場所を虚焦点として星座を形作る、とか。それともいずれかの時点で、明確な悪意をもって、「厚顔無恥」に転じる可能性も…あるかなァ?
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