著者・渡辺氏は自分自身の食品添加物に関する経験から、食品問題に真剣に取り組んでいる、食品ジャーナリストです。
この本は便利な一面、もうひとつの現代の食品事情も浮き彫りにさせてくれます。
それは「食品添加物に依存して食品が作られている」という否定できない事実です。
食品添加物は昭和21年、食品の保存を目的に認可され始めましたが、今では、食品添加物なしに食品が語れない時代になり、食品を食べるということは食品添加物を摂取することと同義である、と言い切って差し支えないほどの量と種類になっています。
危険度が3段階に分けられており、危険なものが分かる、素晴らしい事典です。