内容的にはATミッションのOH、エンジンのOHそして足回りOHがメインです。ベースは97年のMC前のモデルなのでATは電子制御ではなく油圧制御のタイプとなります。AT内部は整備士でも専門化任せでばらして修理という事はやらない事が多いのですが、そのブラックボックスとも言えるAT内部を見ることができるだけでもこの本は価値があると言えるかもしれません。ただイマイチ解説や白黒写真が分かりにくく、最後の最後でこの一大プロジェクトの主役となったC200についての解説(感想)がなく、ヘッドライトレンズの曇りを取るというページを最後にいきなり終わってしまう辺りはがっかりしました。MC前のCクラスを「高級車」としてというよりDIYベースとして楽しもうという方にとっては持っていて損は無い本だと思いますが。この型は今では30万もあればある程度の車輌が手に入るので・・買うべきか買わざるべきか悩んでるところです。