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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
利得表に当てはめてみよう,
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レビュー対象商品: 旧約聖書のゲーム理論―ゲーム・プレーヤーとしての神 (単行本)
単純な「利得表」で旧約聖書の数々のエピソードを分析した一冊。旧約聖書に限らず、他の物語にも応用できそうで、可能性の広がりを感じました。 読んでいくうちにキリスト教の知識もついてきて勉強になりました。
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すげーおもろいやんけ、なにスカタンゆっとるんじゃ。,
By buttkicker (どこだっていい) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 旧約聖書のゲーム理論―ゲーム・プレーヤーとしての神 (単行本)
自分はバイブルを上下巻、もとい新旧共に読み、しかもクリスチャンにならなかった人間だ。そういう者にとって、あれはヒーロー冒険物語だ。本書について: いや、笑った笑った。すげーいい。訳者あとがきで著者も訳者も敬虔なクリスチャンだと知って申し訳なく思ったぐらい笑いました。だって、こんなムチャを仏頂面した硬い言葉で語ってるんだもん。真面目な顔してヨタ飛ばしてるんだと思った。最高。闇雲に神様仏様を恐れ敬い奉る程度の知能だと、本書は神への冒涜に感じられたり、同じことの繰り返しでつまらないと思ったりするのかもしれない。しかし、自分はゲーム理論の初歩的なツールだけで解明できるような言動で僕たる人間と付き合う神様の偉大さを感じた。そして本の後半に差し掛かる頃、いちいち自分でペイオフ表を書いてからでないとページをめくれなくなっているばかりか、ツリーとマトリックスに日常生活まで侵食されている自分に気づく。ブラムス & 川越恐るべし。 読み終わり本を閉じたところでさらに愕然とするのだ。すべては本のオビに表現されていたと。これは、矛盾に満ちた最高のゲームプレイヤーと、「彼」に対峙するには精密な理論と論争術を構築せざるを得なかった「我々」の間に横たわる果てしない距離を縮めようとする新たな試みなのかもしれない。学者も信者も読めば何らかの意味でバカ受け間違いなし。
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
現代版理神論,
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レビュー対象商品: 旧約聖書のゲーム理論―ゲーム・プレーヤーとしての神 (単行本)
およそ、人知の及ぶべくもないはずとされてきた「神」を単に利得を冷徹に計算、そしてときには自己矛盾に陥っているということを各エピソードにおいて利得行列を示すことで一様に解釈しようという恐るべき野心の書。ここに神は単に人の崇拝を貪欲に求めるだけの感情的な存在に過ぎないと喝破され地に墜ちたといっても過言ではない。ただ、その革新的部分を除けば書としては同じ作業の繰り返し(要は総て利得計算するだけ)なので退屈といえば退屈かもしれない、ただそんな退屈な作業を神が必死にやっていると想像するのはそれはそれで一興なのかもしれない。
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