内容(「BOOK」データベースより)
この頃、電車で席を譲らなくても気が咎めなくなった。志ん生晩年のかすれ声に涙を流す。角栄に義憤を感じつつも父の面影を重ねる。―『男性自身』で大好評を博した著者が「最初の随筆集」と断じてはばからぬ、珠玉の自選名文集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山口 瞳
大正15(1926)年、東京に生まれる。国学院大学文学部卒業。寿屋(現サントリー)で雑誌「洋酒天国」の編集をてがけるほか、コピーライターとしても活躍。昭和38年、『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。昭和54年、『血族』で菊池寛賞を受賞。平成7(1995)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)