内容紹介
【特集1】
Linux移行大作戦
もうWindowsに頼らない
第1部 … Linuxメイン化への完全ガイド
第2部 … Windows on 64ビットLinuxで快適ライフ
日進月歩のLinuxは、いまや個人や企業で利用するデスクトップPC向けのOSとして、
十分な機能が備わっています。分かりやすいグラフィカルなユーザーインタフェース
(GUI)も備えており、多くの操作がコマンドなしで可能。Webアクセスやメールの
送受信、各種文書の作成なども簡単です。
しかし、Windowsで満足しているユーザーには、Linuxは敬遠されがち。Linuxと
Windowsでは操作方法が違ったり、Windowsの独自機能がLinuxでは使えなかったりするからです。
そこで、本特集ではそれらの障害をできるだけなくし、LinuxからWindowsに容易に
移行するための方法を紹介します。第1部では、デュアルブート化から始め、
データ移行やアプリケーションの移行を実施。失敗した人には完全に元に戻す方法も
解説します。
続く第2部では、Linuxのメイン化に踏み出したユーザーに、Linux上でWindowsを
サブ的に利用する方法をやさしく手ほどきします。
Windows 2000のサポートが終了する2010年7月13日が来る前に、“備えあれば憂いなし” です。
ある程度高いハードウエア性能がないと動作が重たいWindows Vistaや、使い続けると
起動が遅くなるWindows XPに、“もう頼らない” 人はぜひ挑戦してみてください。
【特集2】
OSも自作、PCも自作
最強・格安のLinux機を作ろう
部品選びからOS の組み立てまで、自分で最強・格安のLinux機を作り上げよう。
高速グラフィックス処理が可能な「NVIDIA ION」とBlu-rayドライブを搭載する
パソコンを組み立て、Gentoo Linuxを使って最低限必要なソフトを導入。
デバイスドライバや必要アプリケーションの導入も自前で実施する。
【特別企画】
Fedora、Ubuntuで実践するカーネルコンパイル
現在のLinuxカーネルには様々な機能が用意されています。しかしLinuxディストリビューションでは、カーネル機能の多くが無効にされています。そうした機能を有効にするには、カーネルの再構築(再ビルド)が必要です。本記事では、FedoraおよびUbuntuのカーネルを再構築する方法を紹介します。