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日経 サイエンス 2012年 02月号
 
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日経 サイエンス 2012年 02月号 [雑誌]


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商品の説明

内容紹介

【2月号について】

2月号の表紙は,
「特集:迫る巨大地震」。
東海から九州太平洋岸に、
これまでの想定の1.5〜2倍にもおよぶ
大津波が押し寄せる可能性が浮かび上がった。


【目次】

▽特集:迫る巨大地震

浮かび上がるスーパーサイクル

最悪のシナリオ

続く地下変動

[サイエンス・イン・ピクチャー]大噴火近い? 白頭山

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▽特集:NASAが目指す火星への道

進む生命探査 フェニックスからキュリオシティーへ

生命は火星からやって来た?

有人飛行は“飛び石作戦”で

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実験哲学という実験

遺伝子組み換え蚊でデング熱を撲滅

金融危機はなぜ予測できないのか

地下水汚染に揺れる米国の天然ガス開発

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主要記事の「ダイジェスト」

→主要記事の概要が手短かにわかります。
各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと,
さらに記事のポイントが把握できるようになっています。

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NEWS SCAN

ヒッグス探索に王手/脳活動を見ながらリハビリ/途上国で迅速なワクチン接種を/
宇宙に特別な向き?/さわれなくても感触/ハチが作り出すプラスチック/細胞と会話する回路を目指して/
食べ物から来たマイクロRNA/コーヒーカップの流体力学/カメのあくび/電子レンジと光のスピード/
若くなくても/大皿に盛られたらたくさん食べる?/「フォーロコ」で悪酔いする理由/クラゲの海

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サイエンス考古学
50年,100年,150年前のSCIENTIFIC AMERICAN誌から
頭の痛い核問題/衝撃波/航空ビジネス/コンクリートで解決/ミシンの工夫/素晴らしき暖炉

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From nature ダイジェスト
高効率の色素増感太陽電池/長寿が複数世代にわたって遺伝

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フロントランナー挑む
微分方程式の解は爆発しても消えない  溝口紀子

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砂漠の駝鳥 当世かがく考
ネット技術の光と影/滝順一

Anti Gravity
混乱した精神

グラフィック・サイエンス
コンピューターvs.脳

パズルの国のアリス
安全な郵送/坂井公

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ブックレビュー特集
『心の視力』長谷川眞理子
『老年と正義』青野透
連載:森山和道の読書日記

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Information

出版社からのコメント

NHK「サイエンスZERO」や
「NHKスペシャル」「ETV特集」「あさイチ」などでも特集した「巨大津波の謎」。

東日本大震災後の地震研究の最前線を,
豊富なデータとシミュレーション画像を交えて詳解します。

さまざまなデータから,
東日本大震災級の巨大地震が迫っている可能性があることがわかってきました。
また,
これまでの想定の2倍にもおよぶ「
巨大津波」の危険があることもわかったのです。

地下のエネルギーが溜まっていたのは,
東北沿岸だけではありませんでした 。

最新の調査・観測や古文書研究など,
あらゆる情報を総合してわかってきたことは何か,
ぜひご覧下さい。

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 日本経済新聞出版社; 月刊版 (2011/12/24)
  • ASIN: B006J8HVXQ
  • 発売日: 2011/12/24
  • 商品の寸法: 27.6 x 20.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング:
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By lexusboy トップ500レビュアー VINE™ メンバー
 NHKのETVで、東海・南海・東南海の3連動の巨大地震が近い未来に発生する可能性があるとの取材報告があり、ちょっとびびった。
 300年周期で発生するだけでなく、2000年前には更にその規模を超える超巨大津波があったという。
 また、三陸の津波の跡に、通常の周期と異なるものが含まれており、これは、十勝・根室沖の連動による巨大津波ではないかという仮説があるという。
 十勝・根室沖も通常の周期なら、いつ来てもおかしくないというタイミングになっているようである。
 ということで、ちょっと怖くなり、本誌の「迫る大地震」で何が書いてあるか気になって買ってみた。

 結論から言えば、本誌と上記の番組は内容的にかぶっているが故に、違和感なく理解できた。
・P.32の海底下に蓄積するひずみが示され、東日本大震災で東北地方東方のひずみは解放されたが、北海道東方沖、房総沖、東海から日向灘にかけてはひずみの蓄積が進んでいる。
・キーワードは「スーパーサイクル」で、何度かに一度複数の震源域が連動して起こる非常に巨大な地震が存在することが明らかになってきた。
・スーパーサイクルは、北海道東方沖で400年おき、日本海溝付近でも500〜1000年おき。相模トラフでもスーパーサイクルが存在する可能性が高い。スーパーサイクルは、富士山の噴火とも関係が深い。
・南海トラフ関係では、1707年の宝永地震が大きかったが、それを上回る規模の津波が紀元前後に襲来したことが明らかになっている。
・巨大地震の後には火山活動が活発化することが知られ、貞観地震のあと、鳥海山と十和田カルデラが噴火した。
・10年来いつ起こってもおかしくないとされる神奈川県西部地震(小田原地震)があるが、仮に起これば、駿河トラフの沈み込みが促進され、南海トラフの大地震が誘発される可能性がある。
・貞観地震の80年後、1000km離れた白頭山が噴火した。両者は無関係でない可能性がある。 
 
 この先10年以内に、巨大地震が発生し巨大津波が到来すると、まさに国家的危機になりかねないという危惧を抱いた。 

 他では、「実験哲学という実験」が新しい視点(例えば、道徳について具体的な個人という枠を超えて思考する)を提供していておもしろかった。
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