登録情報
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1.安定した素晴らしいスイングと技術と体力を持っている人
2.知性と教養があり、常に状況判断ができる精神力のある人
3.謙虚で礼儀正しく、誰にでもさわやかな印象を与える人
4.他人に対して思いやりがあり、他人の人格を認める人
5.国際的に通用する人
6.人前で堂々と意見が言える人
7.自分の健康管理ができる人
8.豊かな感性があること
クラブがボールに触れている瞬間は1000分の35秒しかないそうで、ボールを打つ瞬間の精神的安定の重要性を感じることができました。子供を一流の社会人に育てたい両親に最適な良書です。
宮里さんの教育は、今までのプロゴルファーの父親に見られるようなゴルフ一辺倒ではありません。「何事も最後は人格の勝負」というように、挨拶やマナー、努力の大切さ、夢を持つこと--など人が生きていく上で大切なものを、ゴルフを通じて子供たちに教えています。
例えば、優作さんが学校で問題を起こした時、校長室で息子と二人、土下座して謝った話とか、藍さんが小学校の頃、イジメに遭っていると告白した手紙に、「私は藍が大好きだ。そのままの君でいい」とすぐさま手紙を書いた話など、真摯に子供たちと向き合っています。子育てを母親任せにする父親が多い中で、決して子供の前から逃げずに、一緒に問題に立ち向かう、そんな姿勢に感動しました。
宮里さん自身、決して裕福な家に生まれたわけでもなく、村長選に敗退しドン底の状態の時に、好きなゴルフのレッスンプロを目指し、43歳で資格を取ったそうです。そんな父親のまっすぐな生き方を目の当たりにして、兄弟たちはゴルフを愛し、夢を追い続けるのだと思いました。
沖縄の真っ青な空と海に囲まれて、ゴルフと生きる素敵な家族の物語に久しぶりに清々しい思いがしました。