出版社からのコメント
今号は,先日新聞の1面トップを飾った2大ニュースを詳しく紹介します!
その1:「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の話
その2:NASAが発表して世界的に話題になったヒ素微生物の話
▽主な記事
●暗黒物質が作る影の宇宙
宇宙の物質・エネルギーの1/4を占める暗黒物質は,
通常の物質とほとんど相互作用しない,面白みのないものだと考えられています。
本当にそうでしょうか。
宇宙には複雑で興味深い暗黒世界が隠れているかもしれません。
●見つかった!イトカワの微粒子
●光で脳をコントロール
自由に動き回っている動物の脳に光を当て,
特定の脳細胞を刺激し,その活動をコントロールする「オプトジェネティクス」。
この革新的な技術のおかげで神経科学の分野では,
脳の働きをこれまでとは比べものにならないほど詳しく調べることができるようになりました。
オプトジェネティクスの誕生の経緯とそれによってもたらされた数々の発見について紹介します。
●現代人の進化
●豚はインフルエンザ工場
●リン採掘が生んだ強酸の湖
●統一理論の父ワインバーグに聞く
史上最強の加速器LHCが稼働,物理学が革命前夜を迎えた今,
「電弱統一理論」で知られるワインバーグ博士に万物の究極理論への展望を語っていただきました。
●正念場迎えるマラリアワクチン
●繭から紡いだ医用新素材
●気候科学が信頼を取り戻すには
●フロントランナー 挑む
日本の科学の最前線を率いる,気鋭の研究者を紹介します。
今回は小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還カプセルを開発した山田哲哉・宇宙航空研究開発機構准教授です。
◇NEWS SCAN:「あかつき」軌道に入らず/ヒ素をリンの代わりにする細菌/
衝突直前のブラックホール/レアアースを細菌で回収/
見るだけ量子計算機/嘘つきに手玉に取られた東大の落とし前/
地球型惑星発見で膨らむ生命の期待/ホーキングは(たぶん)正しかった ほか
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