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日活100周年邦画クラシック GREAT20 野獣の青春 HDリマスター版 [DVD]
 
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日活100周年邦画クラシック GREAT20 野獣の青春 HDリマスター版 [DVD]

宍戸錠, 木島一郎, 鈴木清順 DVD
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 1,890
価格: ¥ 1,536 通常配送無料 詳細
OFF: ¥ 354 (19%)
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合計価格: ¥ 2,979

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登録情報

  • 出演: 宍戸錠, 木島一郎, 渡辺美佐子, 鈴木瑞穂, 小林昭二
  • 監督: 鈴木清順
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2011/11/02
  • 時間: 91 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0057D25A8
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 5,774位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

現実を信じるな!リアリズムを打ちのめせ!
世界を驚愕させた宍戸錠×鬼才・鈴木清順のハードボイルドアクションの傑作!

大藪春彦原作『人狩り』を「危いことなら銭になる」コンビの池田一朗と山崎忠昭が共同で脚色。
「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」の鈴木清順が監督したアクションもの。

胸のすくような拳銃さばきと鉄腕の冴えで暗黒街の裏街道に出没、悪党どもを叩き潰す不敵男ジョーの鮮烈非情のアクション。
ハードボイルド・タッチで描いた大藪春彦原作「人狩り」の映画化。

【ストーリー】
連れ込み宿で男と女が死んでいた。男は竹下公一、現職の刑事だった。
数日後、盛り場のチンピラたちをやっつけてまわるカッコいい風来坊が現われた。
たちまちジョーというその男は野本組の用心棒におさまりのし歩いたから、野本組と睨み合っている三光組の小野寺や武智をひどく刺激した。
野本組には麻薬につながるコールガールの大がかりな組織があり、それを操る謎の支配者がいるらしい。
竹下の四十九日の法事の日ジョーが未亡人のくみ子に挨拶しているのを刑事の広川は見た。
ジョーはもと刑事、ふとしたことから免官されグレてしまったのをなにくれとなくかばったのが同僚竹下だった。
その夜、いつものように野本らと麻薬商柴田との取引きがあった。
帰途柴田は武智に売上げの一千万円を強奪された。

【キャスト】
宍戸錠、木島一郎、渡辺美佐子、鈴木瑞穂、小林昭二

【スタッフ】
監督:鈴木清順、原作:大藪春彦、脚色:池田一朗、山崎忠昭

★日活100周年邦画クラシック「GREAT20」
・誰もが知っている本当に面白く、感動する。日活が自信を持ってオススメする後世に残すべき20作品を2ヶ月連続リリース!
・今までのご愛顧に感謝し、100周年記念としてお求め易い価格でリリース!日活作品に馴染みのない方々にも日活クラシックスの魅力を手軽に楽しんで頂けます。

■10月4日リリース
1.狂った果実
2.赤い波止場
3.伊豆の踊子
4.愛と死をみつめて
5.東京の暴れん坊
6.黒い賭博師
7.危いことなら銭になる
8.殺しの烙印
9.ビルマの竪琴
10. 月曜日のユカ

■11月2日リリース
11.嵐を呼ぶ男
12.憎いあンちくしょう
13.青い山脈
14.あゝひめゆりの塔
15.ギターを持った渡り鳥
16.紅の拳銃
17.野獣の青春
18.洲崎パラダイス赤信号
19. 太陽の季節
20.八月の濡れた砂

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

大藪春彦の原作「人狩り」を『殺しの烙印』の異才・鈴木清順監督が映画化したハードボイルドアクション。連れ込み宿で男と女が死んでいた。男は竹下公一という現職の刑事だった。数日後、盛り場のチンピラたちを蹴散らして回る風来坊・ジョーが現れ…。


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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By のじり トップ1000レビュアー
日活時代の『殺しの烙印』『けんかえれじい』『刺青一代(←ソフト化熱望)』と並ぶ代表作として名高い本作が、HDリマスター版にて廉価再発。
(この価格設定は本当に助かる。余談だがこの商品には松竹の廉価版のチラシが封入されており驚いた。日活以外も含め旧作邦画の廉価再発が続いており楽しみだ)

まず冒頭。流れ者ジョーが街で暴れる。ビックリするようなカット割に大胆な音楽の連続…!。素晴らしい滑り出し。1963年(←50年近く前だ…)の段階でこんなぶっ飛んだセンスを見せ付けていたのか!といまさらながら驚く。
有名なガラス張りのクラブ(キャバレー?)や床。スクリーン越しの事務所。黄色い荒野。プラモデルだらけの部屋。次々と現れる奇怪な画面。
エキセントリックな登場人物達がまた素晴らしい。どれもキャラクターが立っている。しかもほとんど悪党ばかりなのだ。そのなかでニコリともせず抑揚のない低音で早口にしゃべる宍戸錠はやはりカッコいい。
ストーリーも凝っており、二転三転し緊張感が途切れない。ラストもどんでん返しが強烈だ。まさしくブラックなラスト。
(ラストについて…。例のスダレにされた残酷なカットが本当に存在したのかどうか…。一般映画にする条件として映倫にカットされたといわれるが…。だが、おそらく在ったのだろう。当時の清順の発言からすると…。その後の発言でははぐらかしているけど)

90分少々の上映時間で徹底的に作りこまれた本作は、1963年2月から3月の一ヶ月程度で撮影され4月には公開されている。短時間でチャッチャッ(?)と作られたにも関わらずこのクオリティーの高さは本当に驚きだ。…ついでに、現代からの視点でみると60年代初頭の東京(おそらく渋谷近辺)の風景も興味深い。高架を走る東急電車や車窓越しだが玉川電車(路面電車)もみえる。

今回はHDリマスターということで前版(2001版)と見比べたが、輪郭やディテールは幾らか良くなった。(例えば冒頭タイトルのバックなどかなり違う。警察手帳の文字もかなり見やすい。等々)変色していた箇所や発色も多少改善している。但し、繰り返すが50年近く前の映画である。驚くほど高画質というほどでもない。
そのほかの仕様についていえば、映像特典は予告編のみ。前版についていた解説やスナップ類はなし。

そんなわけで、前版をもっている場合に買い直すかどうかは微妙なところかもしれない。良心的な価格設定ではあるのだが…。(いつの日かマニア向けブルーレイが出ることを祈るが)
ただ、初見のかたや前版を所有されていないか方には(素晴らしい価格も含め)お勧めできる。
悪魔的なハードボイルドの傑作だ。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アメリカンハードボイルドに最も近づいたと言わしめた傑作である。
ところが、傑作ハードボイルドがまだ残ってる。
野村孝「拳銃は俺のパスポート」である。
フィルムノワールでは、「殺しの烙印」以上に面白い。発売を待ちたい。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hide-bon トップ100レビュアー
御存知、鈴木清順の傑作ハードボイルドが“日活100周年邦画クラシックGREAT20”の1本として待望の廉価化。
清順監督と言うと、今や「ツィゴイネルワイゼン」以降の独自の美意識を持った絢爛豪華で耽美的な芸術映画群をまずは思い浮かべる世代の映画ファンが増えてきているようだが、“鈴木清順”の名が映画ファンの間でカルト的人気を誇ったのは、実は日活時代の数多いB級プログラムピクチャー作品群であった事はよく知られている。中でも今作はそのスタイリッシュな感覚を以て評価の高い必見作だ。
ストーリーはamazonの作品解説を参照して頂くとして、あのあまりに有名なキャバレーの店内がマジックミラー越しに窺える組事務所と、同様に映画館のスクリーンの裏側に構えられてフィルムが壁越しに投影されている敵対する別の組事務所のセットの斬新さを筆頭にして、ワンシーン、ワンシーンに眩惑される魅惑のショットが横溢。
凝ったカメラアングルに鮮やかな色彩感覚、リズミカルでテンポ良いカット割り、ケレン味溢れる美術デザインと小道具、画面の展開転換に呼応するかの如きダイナミックな音楽と、清順美学が炸裂。
とは言え、決して芸術的ではない。主演の宍戸錠がかって語っていたように、純粋エンタメ映画との路線を堅持しつつ、B級プログラムピクチャーとの制限の中でいかに奇抜でオモシロい事をやろうかとの企みが顕現化されているのだ。
そして、上質のハードボイルドの魅力もさることながら、今作が極めて印象的なのがその異様な物語性だ。
舞台は徹頭徹尾暗黒街でのみ展開されるが、名著「日活ニューアクションの華麗な世界」での渡辺武信氏の言葉を引用すれば、“そこは、ボス、殺し屋、情婦に至るまで総て異様にして個性的な人物が、仕掛けと装飾に満ちた奇妙な空間に閉じ込められている悪夢的な世界”なのだ。
まともな人間がひとりも出てこない危うい者たちが織りなす抗争劇。だからこそ、現実離れしたこのケレン味さが生きてくる。
ただひとつ如何にも清順さんらしいのが、どうにもよく分からない映画タイトル(笑)。当初は、「悪い奴らはぶっ殺せ 俺にまかせろ」と言う如何にもな題名だったらしいが、、、。
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