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日本霊能者列伝 (宝島SUGOI文庫)
 
 

日本霊能者列伝 (宝島SUGOI文庫) [文庫]

別冊宝島編集部
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商品の説明

内容紹介

「霊能者」は、いつの時代も真贋をめぐって論議を呼んだ――「リング」のモデルとなった御船千鶴子、国家に2度の弾圧を受け、「大本教」の聖師といわれた出口王仁三郎、「平成の千里眼」宜保愛子、予言能力で大物政治家とのつながりもあった藤田小女姫、神聖天皇宣言と予言で世間を騒がせた長岡良子など、日本を代表する霊能者30人の人生!

内容(「BOOK」データベースより)

「霊能者」は、いつの時代も真贋をめぐって論議を呼んだ!『リング』のモデルとなった御船千鶴子、国家に2度の弾圧を受け、「大本教」の聖師といわれた出口王仁三郎、「平成の千里眼」宜保愛子、予言能力で大物政治家とのつながりもあった藤田少女姫、神聖天皇宣言と予言で世間を騒がせた長岡良子など、日本を代表する霊能者30人の人生。

登録情報

  • 文庫: 202ページ
  • 出版社: 宝島社 (2008/6/18)
  • ISBN-10: 4796664580
  • ISBN-13: 978-4796664585
  • 発売日: 2008/6/18
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By 浦辺 登 VINE™ メンバー
形式:文庫
 本書を購入する気になったのは、合気道創始者の植芝盛平が出ていたからだった。盛平は武道の創始者でありながら、霊能者だったのか?他にも初めて目にする霊能者の名前が出ていて、興味津津で読み進んでいった。植芝盛平は熱烈な大本教信者であり、ゆえに大本教の出口王仁三郎のパインタラ(今のモンゴル近辺)行きに同行したほどだった。その出口王仁三郎、植芝盛平の名前が収められているのもおもしろい。
 松本清張の『昭和史発掘』第1巻には「天理研究会事件」が収録されている。これは天理教から分かれ、今でも大阪に本部がある「ほんみち」教団が弾圧を受けた事件なのだが、同じように大本教も戦前に二回、弾圧を受けている。宗教団体が受けた弾圧の時代背景とはどういったものなのか、文明開化といわれた明治期以降、霊能力者はどのように評価されていたのか、その概略を知ることができる。

 藤田小女姫、宜保愛子、そのほか、30名の霊能者がコンパクトに収められたこの一冊をわくわくしながら読んだ。
 なぜ、大衆は不思議に惹かれるのだろうか。
 なぜ、科学者は全てが解明されているわけではないのに、霊能者を否定から解説したがるのか。
 武道と霊能者のつながりとは。
 既存の宗教とはどのように違うのか。
 文学者はなぜ、オカルト的なものが好きなのか。
 小さな一冊だが、茫漠とした「何か」が詰まったガイドブックだった。

 江間俊一という霊能者が収録されているが、この人は加山雄三さんのご先祖様になる。(本書にはそのような記述はされていませんが、加山さん本人が新聞のコラムに書いていました)
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By カラグラ VINE™ メンバー
形式:文庫
2005年に同タイトルのムックで出版されたものの文庫版。30名の「霊能者」と言われる人たちの「能力」と生涯について、否定にも肯定にも偏らない立場からの簡単な紹介が、「顔写真」つきで載っている。ムックのレヴューでも指摘されていることだが、内容が浅すぎると思う。それでも、全ての紹介に顔写真がついているのは、この本を購入する重要な要素になった。「リング」のモデルである御船千鶴子、同様の「千里眼」を有したとされる長尾郁子などの「有名」な人たちの写真を見たのはこれが初めてだった。

なお、この本では故人のみを扱っており、現代の「霊能者」と言われる江原氏などの記述はない。文庫版のあとがきにその点について触れているが、どうも取り上げた時のトラブルを避けたという印象がぬぐえない。ところで、故人に限ったという割には、近代に偏っている。(そもそも全ての顔写真が掲載できている)これは、単純に記録の残るものを集めたらこうなっただけかもしれないが、いわゆる「霊能者」というものが、近代的な仕組み・社会の中で初めて可能になる存在なのかもしれない、などとも思った。

最後に、30名の紹介は4名の執筆者によって書かれている。短い記事なので、明快に書いて欲しいのだが、その中で那由他一郎氏の記事は日本語に難がある。残念。
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