長時間バッテリに魅力を感じて,URoad-7000使用開始から一年経過したのを機に乗り換えた.
URoad-7000のように過剰に熱くなることもなく,バッテリの持ち時間もよく,一般的なUSBポートから充電も可能,と,ハードウェア的にはおおむね満足.
しかし,タイトルにあるように,使用して暫くすると,一見正常な通信状態を維持しているようで実際には通信不能な状態になっていることが頻繁におこり,とうていまともに使用できるものではない.(パソコン側で無線LANをOFF→ONを手動で行うと回復する.が,しばらくするとまた通信不能に.ちなみに,ファームウェアは最初から2.0.0)
Googleで似たようなトラブルがないか検索してみると,Macや, iPhone, iPad などのiOSデバイスの使用で同様の事象で困っている人をちらほらみかける(当方もこの環境).しかし,そこで紹介されている対処方法(DHCP切って手動に,等)を色々試してみるも,有効なものはなかなか見つからず,
結局,公式サポートページの「AtermWM3500Rで複数台の子機を同時に使用する場合、無線LAN通信ができなくなることがある件」(http://121ware.com/product/atermstation/technical/2011/tech0524.html)にたどり着いて,記載の対策を2つ施すことで,ようやくトラブルから解放されてまともな利用が可能に.
アップル製品ご愛用で同様のトラブルでお困りの方は試してみて下さい.
上記の致命的な問題の解決後は,特に問題もなく快適に通信できている.
URoad7000ではLAN内ファイル共有先がたまに見つからない等のトラブルが起きていたけれど,本機になってからそのような問題もなし.
ただ,Macでの画面共有だけがどうしても通らない(クライアント側でVNCを使用すれば通る).
やはり,Apple製品対応は甘いようだ.この画面共有に関してはいまだ解決していないが,とりあえずは諦めている.
製品としてのコアの通信機能やバッテリの持ちなどのハード面は優秀.入手性も良い.
ただし,Mac, iPhone 利用者としては,まともに使えるようになるまでかなり苦労したので,☆−1.
<<その後追記 2011.11.3>>
上記の,通信途絶問題について,ファームウェアver.3.1.0で解決したようです.安心.
さらに,画面共有の問題については,macのOSをLionにアップデートすることで解決しました.
これでmacユーザーも安心です.
本機種は,実質無料で配布しているプロバイダも多く,入手性が高いのが特徴です.
発売から約1年経とうとしている現時点においても,ハードウェアスペックの点でその後にでた機種と比べても大きく見劣りするところはありません.ファームウェアのアップデートも重ね,ソフトウェア的にも安定してきています.
本体ランプの表示だけではバッテリ残量の確認が出来ない,といった小さな不満はあるものの,現時点でほとんど死角のない優秀な端末といえるでしょう.