学校で学ぶ日本史は、私のころは第二次世界大戦まで、でしたね。
大正デモクラシー以降は、ほぼ「テストに出ない」の一言で、彼方に追いやれました…
けど、いまや21世紀も10年目です。
20世紀の100年をどうみるかという歴史認識がはっきりしない人があまりにも多いことが、アジアの国々への蔑視や不理解、あるいは日本の政治・社会全般の迷走をまねく一つの原因だと思いませんか?
この本は、著者の皆さんの強い目的意識の元で整理された日本の近現代史です。
一通り読めば、戦前戦後の日本が世界でどういう位置にあり、また日本がどう歩んできたのかがよくわかります。
この本で書かれた歴史を受けとめる人たちが増えていかないと、日本はなかなか世界の国々のなかで存在感示すことはできないでしょうねぇ。