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最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ジャーナリズム再生の萌芽を地方紙に見た,
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レビュー対象商品: 日本警察と裏金―底なしの腐敗 (講談社文庫) (文庫)
裏金づくり、ニセ領収書だけではない。検挙率もなにもかも、警察の世界はひたすらウソウソウソの連続だ。反吐が出るような腐敗を許してきたのは、なにも公安委員の機能不全や制度の不備だけではない。普段、最も警察の近くにいるはずの新聞記者の怠慢と憶病、勘違いだった。 しかし北海道新聞、高知新聞、愛媛新聞、神戸新聞の記者は違った。全国紙が未だ市民不在のまま、権力への忠誠心競争に明け暮れる中、権力犯罪は決して許さないという記者魂がここにある。 腰巻にあるキャッチコピー「見よ、地方紙の記者魂!」は大げさではない。行間から立ち上るのは、警察のおぞましいまでの腐臭と、警察再生を願う記者たちの葛藤ではないか。 不信、不満、不要論にさらされ、危機に瀕する日本のジャーナリズムだが、ここに報道再生の萌芽が見える。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
がんばれ地方紙,
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レビュー対象商品: 日本警察と裏金―底なしの腐敗 (講談社文庫) (文庫)
前作『追及・北海道警「裏金」疑惑』に引き続き、北海道新聞による警察裏金追求の続編です。今回は、道警だけでなく全国各地の警察が俎上に上ります。 そしてそれを料理するのは、各地方の地元紙の記者たちです。 全国紙ではありません。 記者クラブ制により、警察の大本営発表に寄生する全国紙の記者たちには、 警察の不正を暴くのは無理のようです。 普段、全国紙やテレビのニュースだけを情報ソースとする危険性がここに潜んでいるのです。 それに立ち向かおうとする地方紙の記者たち。 声援を送りたくなります。
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