レンタカーで回るイタリア観光ガイド、といった内容の書物です。
単にノウハウだけでなく、実際にミラノから出発し、南イタリアのナポリやアマルフィを経てローマにつくまでの九日間の旅に即して解説がしてあり、これから個人旅行をしてみようと思っている人には最適な案内書です。
訪れているのは、ミラノ、ボローニャ、ピサ、フィレンツェ、ローマ郊外、ティヴォリ、ボマルツォ、カセルタ、ナポリ、エルコラーノ、ポジターノ、アマルフィで、舟でイスキア島やカプリ島も訪れています。これらの観光案内や道路事情が実践的な形で載っているので、これらの町を訪れようという人にはとても参考になります。
実際、著者の言うとおり、ガーミンは非常に役立ちますが、地方都市あたりだと進入禁止などが網羅されていません。
そのため目的地の近所(特にホテル)に行って迷うこともあるので、ネットで宿泊場所の周囲をチェックしておく必要があります。また、地図が出てから変わった所は反映されないのと、自分の方が外す場合もあるので、都市の位置関係は頭に入れておく必要があります(無理のないドライブ計画を立てれば、その段階で自然と頭に入ります)。目的地周辺の詳細地図はネットで手に入れておく必要もあります。
イタリア語が出来れば現地で聞いてもいいんですけれど。
地図は海外から通販で手に入れれば安価です。現地で手に入れるのは結構大変だと思います。
あと、ネットなどで情報を補って、出来れば道路標識に出てくるイタリア語くらいは分かるようにして置いた方がいいです。
ちなみに白線の所でも住人しか駐められないところもあります。
レンタカーのマニュアルはイタリアの会社だとイタリア語です。
著者の言うとおり、あれこれ判断しなければならない場所ほど、ギアチェンジが必要になるので、はじめて左ハンドルを運転する人はオートマチックの方が絶対いいです。車両感覚も変わるので、思っているほど余裕がありません。