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日本語を単語ごとに前から中国語に翻訳する
 
 

日本語を単語ごとに前から中国語に翻訳する [単行本]

木下 崇
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木下 崇
1944年生。名大工卒。企業の化学研究員、職業病で転職。その後、学習塾主宰、中国で化学指導、日本語講師をする。最終は、「淅江省・宇翔外国語学院客員教授」。現在帰国。著作は、学習啓蒙書、理論中心の学参書、社会批評書、渡中後は、体験記、中国事情、21世紀の哲学、日中関係動力学、更に日本社会、経済、貿易、政治などの講義録、日本語関係書を著作。全著作数100点以上。その内、自費出版50冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 265ページ
  • 出版社: 風詠社 (2011/12)
  • ISBN-10: 4434161695
  • ISBN-13: 978-4434161698
  • 発売日: 2011/12
  • 商品の寸法: 21.5 x 15.3 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 952,198位 (本のベストセラーを見る)
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 我々は、外国語を学ぶ時は、英語文法を適用して理解しようとする。そうすると、どういう事か、中国語は英語と似た言葉になってしまう。これは、本当に正しいのか。
 確かに、中国語は、「場所」も「時」も、また、その他の要素を表現するにも「前置詞構造」であるので、「文法は、英語と同じだ」となりやすい。しかし、もう少し大きく見てみよう。文は、「主題ー時ー場所ー手段などと続きー最後に動作」と表現する。この形式は、何と、日本語と全く同じなのだ。その事に気づけば、中国語の学習法が違ってくる、とは思わないか。そう、今まで、中国語を、英語流に理解したところに、中国語学習の悲劇があった。
 さらに、続けよう。中国語は漢字だけで、繋ぎの言葉がない。特に、中国語は、「主語」と「目的語」の表現には、何の説明語もなく裸のままだ。だから、漢字と漢字の間に「平仮名」を埋込めば、それがそのまま日本語となる。つまり、極端な話、「我」は、「私は」としても「私を」としてもいいのだ。そんな、バカな、それでは、意味が逆転してしまうじゃないか。そう、そういう事もある。だが、いや、日本語にも同様の事情がある。それを調整するのが、動詞の「態」だ。その辺りを調整すると、中国語は、日本語と全く同じにできるのだ。また、他の要素が「介詞(前置詞)ー要素語(目的語)」となっていることにも注意する。そうすると、日本語から中国語への翻訳は、部分的には語順が逆転するが、大枠表現は日本語と全く同じにしてもいいのだ。つまり、英語学習とは全く違うのだ。
 何故、こうなるのだ。それは、日本語の歴史性による。弥生時代、北九州・縄文人の素朴な生活の中に、中国・浙江人が大量に押しかけ、この中で、大和言葉から日本語が完成していくのだ。だから、上述のような事になったのだ。在中十年、私は、この事に気づき、新しい中国語学習法を思いついた次第だ。
 諸氏、是非、この学習法を参考にしていただきたい。必ずや、成果が現れる。幸運を祈る。
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