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日本語は膠着語の構造をもつ。テニヲハのおかげで、日本語はきわめて明晰な意味を表現することができる。また日本語の論理のプロセスは、宛名書きのように、大きなカテゴリーから次第に小さなものへと絞りこんでいくスタイルである。
このため日本語の発想は、「探索的」かつ「発見的」なものとなる。初めは漠然としていたものが、次第に明らかになっていくプロセスを正確にたどっているからだ。それを「~は」という表現により、かなり大ざっぱな一領域として設定する。広範な領野から次第に絞りこまれていく以上、「帰納的」であると。
日本語は、探索し、帰納し、協調して、不確かなものから徐々に結論を創造してゆく論理である。日本語の論理の方が、西洋語に比べ、はるかに「発見的」であり「創造的」だとする。
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