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日本語は映像的である-心理学から見えてくる日本語のしくみ
 
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日本語は映像的である-心理学から見えてくる日本語のしくみ [単行本(ソフトカバー)]

熊谷高幸
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本語は主語や目的語の省略が多い。助詞「は」と「が」を使い分ける。英語アレルギーの日本人が多い…なぜ?言語獲得期の子どもと大人のやりとりの基本形、「共同注視」の視点から日本語の特質を解き明かした、新・日本語論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

熊谷 高幸
1947年愛知県に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学専攻卒業。印刷会社に勤めながら法政大学夜間部で2年間心理学を学ぶ。東北大学大学院教育学研究科(教育心理学専修)博士課程単位取得退学。現在、福井大学教育地域科学部教授。専門は障害児心理学。主に、自閉症者のコミュニケーション障害とその支援について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 182ページ
  • 出版社: 新曜社 (2011/10/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4788512580
  • ISBN-13: 978-4788512580
  • 発売日: 2011/10/20
  • 商品の寸法: 19.3 x 13 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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この本の著者は、日本語は遠景から近景へ、つまり、映画の文法と同じようなしくみで作られているという。そういえば、前に読んだ『ユゴーの不思議な発明』という本(セルズニック作・アスペクト社)は絵本でありながら、映画のように遠景から近景へと画面が次第に変化していき、妙に引き込まれる物語だった。そんな視覚的な効果を日本語は持っているということか・・・?
「は」と「が」の違いの問題など、映画好きの僕にも分かりやすく、日本語の全体像を見せてくれた。日本の映画が世界で健闘しているのも、もしかしたら、日本語と関係しているのかも知れない、という妄想(?)まで抱いてしまった。
最終章の「世界の中の日本語」は、まだ完成レベルの議論ではないと思うが、面白い発想で、言語というものの見方を(共同注視の視点で?)ガラリと変えるものかもしれないと思った。久しぶりに、あっというま(?)に読むことができ、次々にイメージを喚起させてくれる本だった。
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