あなたは「知ってるつもり」症候群にかかっていませんか。
日本で生活をしていて日本語をひと時の絶え間もなく使っているので、「自分は日本語を知っている」と思っていませんか。
この本を一読してください。
今までに、読み始めたらやめられないといった教科書を読んだことがありますか。
この本は、日本語の今までに知らなかった面を知って、日本語に興味を持たずにはいられない、という類の本です。
かと言って、日本語の雑学ではありません。国語学と言語学の分野をカバーしています。
国語学・言語学の分野のテーマを、
第1章 日本語の文のかたち
第2章 日本語の意味のかたち
大3章 日本語の音のかたち
第4章 日本語の語のかたち
第5章 日本語の会話のかたち
に分けています。
タイトルが教科書となっているので、いわゆる教科書然とした説明を想像するでしょうが、全然ちがいます。
難しいテーマを、まるで名人の落語を聞いているような軽い語り口で説明していきます。
説明に沿ったかわいいイラストも理解を助けてくれます。
日ごろ見聞きする文や会話などで「・・ああ、そうなんだ」とか「そういう意味だったのか」「なるほど」、と面白くなると思います。