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日本語の乱れ (集英社文庫)
 
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日本語の乱れ (集英社文庫) [文庫]

清水 義範
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ラ抜き言葉、若者の意味不明語、氾濫するカタカナ語など“間違った言葉遣いや気になる言い方”から、“比喩の危険性”“音声入力の限界”などなど、日本語をテーマにした爆笑小説集。 (解説・小田嶋 隆)

内容(「BOOK」データベースより)

日本語に未来はあるのか!ラ抜き言葉、意味不明な流行語、間違った言葉遣い、平板なアクセント、カタカナ語の濫発…日本語の現状を憂う聴取者からの投書の山に、ディレクターは圧死寸前!?(「日本語の乱れ」)。その他、比喩の危険性、音声入力の可能性と限界、宇宙を蹂躙する名古屋弁など、言葉をテーマにした傑作12篇。

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 集英社 (2003/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087475786
  • ISBN-13: 978-4087475784
  • 発売日: 2003/5/20
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 470,942位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書は12の作品が収録されている短編集。表題作はカバー文でも書かれていますが、ラ抜き言葉や女子高生の意味不明用語、カタカナ語や尊敬語、謙虚語……など、他人の言葉遣いの乱れを題材にした作品。いかにも清水義範らしい作品で、思わず笑ってしまいます。他にも言葉の遊びが作品で活かされていて、音声入力ソフトについてを描いた「耳の言葉、目の言葉」も面白かったです。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KON太
形式:文庫
「日本語の乱れ」という題名だけを見ると、日本語についての論文かなぁ、と思えますけど、ホントはちょっとおかしい小説が12編入った短編集です。
名古屋弁の話だったり、音声認識ソフトの話だったり、噂話だったりと、題材はいろいろですが、まあ、難しいことなんて考えずに、ちょっとした合間に気楽に読めて、くすくす笑える本ですよ。
遊び心いっぱいのこういう娯楽小説、わたしはとっても好きですねぇ。
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形式:文庫
 清水義範は,自らの『日本語の乱れ』を題材にして解説する『学習の手引き』で,次のように書いている。

「日本語の乱れ,というテーマは,老人を元気にさせる魔法の言葉だと言ってもよいでしょう。それをラジオが募集してしまえば,ものすごいことになって当然です。」(277頁)

 確かに,『日本語の乱れ』で取り上げているような「言葉の誤り」は,老人が嬉々として取り上げたがるようなものばかりで,ゲンナリしてしまう。そうした状態を,『日本語の乱れ』が次のように描写するのは,なるほどと納得。

「とうとう松本は,ニヤニヤ笑いだしてしまった。それはかなりげんなりした時の,力のない笑いだった。」(30頁)
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