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日本語のできない日本人 (中公新書ラクレ)
 
 

日本語のできない日本人 (中公新書ラクレ) [新書]

鈴木 義里
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ヒットソングの題名や街角の若者ことば、子どもの作文、漢字力テスト、文字のアイコン化現象などを通して、進行する「日本語」の崩壊現象を説く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木 義里
1953年東京都生まれ。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。専攻は言語情報科学・社会言語学・言語政策。国家と言語、公用語、多言語社会などの問題をインドと日本を主たるフィールドとして研究を続ける。高等学校「国語」の教科書の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2002/03)
  • ISBN-10: 4121500393
  • ISBN-13: 978-4121500397
  • 発売日: 2002/03
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 678,287位 (本のベストセラーを見る)
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By KTH
形式:新書
日本語はこれからどうなるのか、あるいはどう変えるべきかということを考えさせる本。日本語話者にとって、漢字が大きな弊害となっていることから、著者は「漢字を少しずつ減らしていこう」と提案する。けれども、そこには「現状をいかに打開するか」という視点が徹底的に缺けている。それはもはや、日本語が変わりつつあるその情況に合わせて「言葉を変えてゆく」という妥協の策でしかない。もはや教育を変えることはできないということなのか。

「言葉の変化」は作為的なものなのではない。言葉とは、話者が意識しないところで変化してゆくものだ。そしてまた、言葉にはある一定の「規範」も存在すべきだ。その規範を考察することもなしに現状肯定しているだけでは、「漢字全廃」というステレオタイプに収斂してしまうだけである。

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