単語帳というと、高校生くらいの時に3000〜4000語程度の英単語帳を与えられ単語の意味と簡単な例文を暗記させられ大学受験の準備をしたことを思い出す。
そのイメージでこの本を手に取るとするならば、例文がないので単語がどういう使われ方をするのかピンとこないかもしれない。例えば日本語ではスコアと呼ばれる言葉をドイツ語に置き換えた時にこの本ではSpielstandとErgebnisという2つの単語があると記されているが、この2つの単語の使い分けについては記されていない。また、この言葉をスポーツのカテゴリに含めているが、「TOEICのスコア」などと日本語でも用いるように、単語のカテゴリ分類は難しく、引きたい単語がどのカテゴリにあるかを間違えると単語自体は載っているのに探し出せないということも起こりうる。
長所を挙げるとすれば、読み仮名が振ってあること、1万語の語数を擁するので大概の引きたい単語は載っているであろうということ、和独辞典よりは安いということかと。