財政再建派がどのような理論に基づいて主張しているか興味があったので購入しましたが、あまりにも雑な論理形成で、他の財政再建派がそう考えているとするのはあまりにも失礼というものでした。
見落とし、例外の多い法則の絶対視、自己矛盾、むしろよくここまで間違ったことをたくさん書けるのかむしろ感心するくらいです。間違いを見つけだして、ここはこうだから間違っているということを示すパズルとしてなら、星5つの楽しめる本です。
結論を決めて、それに合わせて取材し材料を集めてくる。いかに視聴者をその結論まで導くか。視聴者にそれらしく見えれば論理性や正確性などどうでもいい。マスコミの悪しき手法に毒されているというところかもしれません。
この本を読んで、彼に対する評価は、高いから最底辺まで落ちました。