内容紹介
なぜ「日本」が欲望されるのか
マンガ・アニメ・ゲーム・映画・アート……。
日本的ポップカルチャーの核心に迫る白熱の議論!
本書の元となったのは、2010年3月に東京工業大学世界文明センターの主催で行われ、大きな反響を呼んだ国際シンポジウムです。
その発表と討論を、批評家東浩紀氏の編により再構成しました。
現在「クール・ジャパン」の名で日本のポップカルチャーが世界中に浸透しています。
また、それは日本政府の国家的な文化政策ともなっています。
この「クール・ジャパン」現象が映し出すものは何なのか。
日本を代表する論客、世界を舞台に活躍するクリエーター、現在第一線の海外の日本学者をむかえ、多角的な視点からの議論となりました。
戦後から今日にいたる日本文化への眼差しを検討することで、クール・ジャパノロジーへの視線を問い直し、日本的想像力の可能性を探るものです。
「クール・ジャパン」の名の下に語られている「日本」とは何か?
ときに「未成熟」とされる日本的想像力の核心はどこにあるのか?
「日本文化」のイメージを刷新する新しい出発点となるものです。ご注目下さい!
【目次】
はじめに東浩紀
I 「日本的未成熟」の系譜キース・ヴィンセント
II アート界における“クール・ジャパン”の戦略的プロデュース法村上隆
III 日本映画と未成熟黒沢清
IV 「かわいい」の本質宮台真司
V [討議]日本的未成熟をめぐって
キース・ヴィンセント+黒沢清+宮台真司+村上隆+(司会)東浩紀
VI クール・ジャパノロジーの不可能性と可能性ジョナサン・エイブル
VII プロレタリア文学のクールさの可能性ヘザー・ボーウェン=ストライク
VIII ヨーロッパにおける「クール・ジャパノロジー」の兆しシュテフィ・リヒター
IX 一九九二年以降の日本のサブカルチャー史における意味論の変遷宮台真司
X トランスナショナルな「理論」の構築に向けて毛利嘉孝
XI [討議]もう一つの日本学
東浩紀+ジョナサン・エイブル+ヘザー・ボーウェン=ストライク+宮台真司+毛利嘉孝+シュテフィ・リヒター+(司会)クッキ・チュー
[総括]ポップカルチャー言説の「視差」から考える河野至恩
マンガ・アニメ・ゲーム・映画・アート……。
日本的ポップカルチャーの核心に迫る白熱の議論!
本書の元となったのは、2010年3月に東京工業大学世界文明センターの主催で行われ、大きな反響を呼んだ国際シンポジウムです。
その発表と討論を、批評家東浩紀氏の編により再構成しました。
現在「クール・ジャパン」の名で日本のポップカルチャーが世界中に浸透しています。
また、それは日本政府の国家的な文化政策ともなっています。
この「クール・ジャパン」現象が映し出すものは何なのか。
日本を代表する論客、世界を舞台に活躍するクリエーター、現在第一線の海外の日本学者をむかえ、多角的な視点からの議論となりました。
戦後から今日にいたる日本文化への眼差しを検討することで、クール・ジャパノロジーへの視線を問い直し、日本的想像力の可能性を探るものです。
「クール・ジャパン」の名の下に語られている「日本」とは何か?
ときに「未成熟」とされる日本的想像力の核心はどこにあるのか?
「日本文化」のイメージを刷新する新しい出発点となるものです。ご注目下さい!
【目次】
はじめに東浩紀
I 「日本的未成熟」の系譜キース・ヴィンセント
II アート界における“クール・ジャパン”の戦略的プロデュース法村上隆
III 日本映画と未成熟黒沢清
IV 「かわいい」の本質宮台真司
V [討議]日本的未成熟をめぐって
キース・ヴィンセント+黒沢清+宮台真司+村上隆+(司会)東浩紀
VI クール・ジャパノロジーの不可能性と可能性ジョナサン・エイブル
VII プロレタリア文学のクールさの可能性ヘザー・ボーウェン=ストライク
VIII ヨーロッパにおける「クール・ジャパノロジー」の兆しシュテフィ・リヒター
IX 一九九二年以降の日本のサブカルチャー史における意味論の変遷宮台真司
X トランスナショナルな「理論」の構築に向けて毛利嘉孝
XI [討議]もう一つの日本学
東浩紀+ジョナサン・エイブル+ヘザー・ボーウェン=ストライク+宮台真司+毛利嘉孝+シュテフィ・リヒター+(司会)クッキ・チュー
[総括]ポップカルチャー言説の「視差」から考える河野至恩
内容(「BOOK」データベースより)
マンガ・アニメ・ゲーム・映画・アート…今や日本のポップカルチャーは世界中に浸透している。この「クール・ジャパン」現象が映し出すものは何か。日本を代表する論客、世界的に注目を集めるクリエーター、第一線で活躍する海外の日本学者をむかえて、戦後から今日に至る日本文化への眼差しを多角的に検討し、ときに「未成熟」とされる日本的想像力の核心へと迫る。「日本文化」のイメージを刷新する、新たな日本学のはじまりがここに。
著者について
【執筆者】
東浩紀●批評家・作家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。
キース・ヴィンセント(Keith Vincent)●日本文学研究者。ボストン大学准教授。
ジョナサン・エイブル(Jonathan Abel)●日本文化研究者。ペンシルベニア州立大学准教授。
黒沢清●映画監督
河野至恩●比較文学研究者。上智大学国際教養学部准教授。
クッキ・チュー(秋菊姫:Kukhee Choo)●メディア学研究者。チュレーン大学助教。
ヘザー・ボーウェン = ストライク(Heather Bowen-Struyk)●日本文学研究者。ロヨラ大学シカゴ校教員。
宮台真司●社会学者。首都大学東京教授。
村上隆●美術作家
毛利嘉孝●社会学者。東京藝術大学准教授。
シュテフィ・リヒター(Steffi Richter)●日本学研究者。ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。
東浩紀●批評家・作家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。
キース・ヴィンセント(Keith Vincent)●日本文学研究者。ボストン大学准教授。
ジョナサン・エイブル(Jonathan Abel)●日本文化研究者。ペンシルベニア州立大学准教授。
黒沢清●映画監督
河野至恩●比較文学研究者。上智大学国際教養学部准教授。
クッキ・チュー(秋菊姫:Kukhee Choo)●メディア学研究者。チュレーン大学助教。
ヘザー・ボーウェン = ストライク(Heather Bowen-Struyk)●日本文学研究者。ロヨラ大学シカゴ校教員。
宮台真司●社会学者。首都大学東京教授。
村上隆●美術作家
毛利嘉孝●社会学者。東京藝術大学准教授。
シュテフィ・リヒター(Steffi Richter)●日本学研究者。ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東 浩紀
1971年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。批評家・作家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。専攻は哲学および表象文化論。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、サントリー学芸賞)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、三島由紀夫賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1971年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。批評家・作家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。専攻は哲学および表象文化論。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、サントリー学芸賞)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、三島由紀夫賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)