いま、日本のまちづくり、都市のあり方が改めて問われています。
こうしたなか、本書は、市民のライフスタイルを尊重し、地域固有の文化・風土を市民自らが発見・活用するまちづくりについて詳解します。
本書が提唱する「日本版スローシティ」は、イタリアのスローフードに端をを発したスローシティ運動を元に、日本の地域事情をふまえた新しいまちづくりです。つまり、「食文化」だけでなく、地域が誇れるものは何でもいい。地域に眠った資源を市民自ら掘り起こして、市民のライフスタイルにあったまちをつくることが、いま求められています。
地域に暮らす人たちのライフスタイルを最もよく知る人=地域市民の手によって、まちを再生させる。もちろん、市民だけでは難しいため、行政や専門家は、市民のアイデアをうまく引き出して、側面から支援しながら共に進めていく。これが、「日本版スローシティ」です。
◇公共空間を"サードプレイス"にすることによって生まれる「憩いと交流ある空間」
◇そこに暮らす市民だけではなく、来訪者をも交えた「開放型コミュニティ」によるつながり
◇大型SC・チェーン店にはない、「おもてなしの心」が感じられる商店街・裏通り
◇地域スポーツクラブを創設・育成することによって得られる、地域商店街や市民の「一体感」
◇人・もの・景観・建物・文化・風土など、さまざまな地域資源を活用した、「まち物語消費」
中心市街地活性化、地域再生に取り組む方々、自治体・都市計画コンサルタント、商工界などまちづくり関係者必読の一冊です。
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