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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
期待はずれでした…,
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レビュー対象商品: 日本海大海戦・海ゆかば [DVD] (DVD)
監督:舛田利雄、脚本:笠原和夫コンビによる「東映戦争3部作」のラストを飾る作品とくればそれ相応の期待をしてしまうが、中身はまったく以って肩透かしもの。なぜこの 作品だけこんな事に…と考えさせられてしまった。 前2作は、重厚な出演者陣による登場人物が、ストーリー展開の中でそれぞれ終始有機的 に絡み合い、戦争の過酷さ・悲惨さとそれに否応無く巻き込まれていく下級兵士・民間人 の悲哀を壮大なスケールで描き切っていたが、この作品の視点は皮相的・単層的過ぎ。 沖田浩之演じる若き軍楽兵の視点を主に物語は展開するが、前半約1時間は主人公とその 恋人との冗長な絡みでだらだらと進行。それに付随するサイドストーリーが散発的にまぶ されているだけで奥行きのある展開がまったく見られない。 冒頭のワンシーンだけに登場する、平幹二朗演じる明治天皇と丹波哲郎演じる山本権兵衛 もこのあとの展開に丸っきり生きてきておらず、なんとももったいない使い方。三船敏郎 演じる東郷長官の重厚さも、ことこの作品の中に置くとこれまた実にもったいない…。 それでは主人公と恋人の関係は後半どうなるかというとこれまた全く描かれる事なく、日 本海海戦のシーンへ突入、そのまま「え、これで終り?」というラストを迎えてしまう。 結局作り手は何を描いて伝えたかったのかその意図が全く掴めない、何とも残念な作品に なってしまっている。 ただ、日本海海戦の砲戦シーンはかなりの迫力。これこそ現在のCGでは描けない、特撮の 真骨頂だろう。当作品の見所は、この海戦シーンに尽きる。
29 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
日本海海戦に相応しくない,
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レビュー対象商品: 日本海大海戦・海ゆかば [DVD] (DVD)
最初は旗艦三笠が修理しているところから始まります。そして、主人公の音楽隊の人の心情とともに月日がたつところまではいいのですが、いよいよ日本海海戦で敵艦スワロフが沈むと残りの海戦そして終戦まで文章のたった数行で終わってしまいます。日本海海戦はどういうものかと期待してみるのはいかがかと思いますが海戦になるまでの経過はなかなか良かったです。あと全体的に反戦的となっており、なぜ戦争をしなければいけなかったにか疑問視されてしまいます。よって日本海海戦としてはふさわしくないと思い星二つにしました。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
「男たちの三笠」,
By こもどき (八王子市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 日本海大海戦・海ゆかば [DVD] (DVD)
この映画、どこか「男たちの大和」に似ています。日本海海戦もの・・・ですが、実際は戦艦三笠を舞台にした群像劇。 話の中心は完全に一人の軍楽隊員で、映画自体はかなり反戦色が強いです。 海戦シーンは臨場感がありなかなかの迫力ですが、戦艦のミニチュアどうも作りこまれていなように感じました。というか、三笠、被弾しすぎ! 三笠に砲撃が集中したのは事実ですが、何も知らない人が観たら、日本海海戦で三笠は沈んだの?って質問が来そうです。 明治天皇・・・なにか違う・・・だいたい、なんで権兵衛や東郷なんかといっしょにメシを食っているのか・・・。 明治天皇は「二〇三高地」の三船敏郎、「明治天皇と日露大戦争」の嵐寛寿郎のほうが雰囲気がよいと思います。 秋山中佐も、なんか威厳がありすぎるような気が。 ラストシーンで神田が吹くトランペットの曲は、明らかに明治の曲に聞こえず違和感があります。 日本海海戦そのものの映画を観たい方は、「日本海大海戦」「明治天皇と日露大戦争」のほうをオススメします。 それにしても、「海ゆかば」はいい曲ですね〜
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