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日本書紀の読み方 (現代新書)
 
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日本書紀の読み方 (現代新書) [新書]

遠山 美都男 , 平林 章仁 , 加藤 謙吉 , 前田 晴人 , 早川 万年
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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日本書紀の読み方 (現代新書) + 天皇と日本の起源 (講談社現代新書)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

まるごと愉しむ日本書紀!
スサノヲvs.アマテラス、崇神の「正体」、雄略の覇道、蘇我家vs.孝徳、壬申の乱、そして述作者の謎……
スサノヲから壬申の乱まで、古代史の謎を「最古の史書」からどう解くか。編纂に関わったのは誰か?

内容(「BOOK」データベースより)

スサノヲから壬申の乱まで、古代史の謎を「最古の史書」からどう解くか。編纂に関わったのは誰か?一読すれば、日本書紀の読み物としての面白さと、その研究上の課題とがおのずと浮かび上がってくるはずです。

登録情報

  • 新書: 272ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/3/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406149709X
  • ISBN-13: 978-4061497092
  • 発売日: 2004/3/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 448,707位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
刊行直後に読み非常な不満足を感じた。改めて読み直す気もない。ただ今思うにかなり売れたと思われる三浦 佑之『口語訳古事記』に対抗して「記紀」とまとめて呼ばれる一方の「日本書紀」の重要さを強調すべく企画されたものかと思うようになった。
これはあくまでも「仮説」以下の「邪推」だが、この本の性格はかなり明快になると思う。
私は専門家ではないが、岩波大系本程度の「注解書」があればなんとかなるので「口語訳」は読んでいない。上記エディターレヴューは明白な誤りで真の「最古の史書」古事記は書記よりも遥かに規模も小さく読みやすい。

が、「書記」はやや変則的な「漢文体」(これには森博達氏の労作がある)で書かれていて、高校レヴェルでは原文の一部に触れる機会もないだろう。

が、この本の企画者は「記紀」の並存する意味・価値が決定的に解っていない。「記紀」は対象とする範囲に違いがあるが、多くは重複している。かつ共に7世紀以降律令国家として誕生した古代日本の「政治的文書」である。
が、ここが大事なのだが非常に多くの「違い」がある。かつ「書記」には本文として採用されたものの他、ひどく多数の「異伝」が記録されている。
有名な津田左右吉の記紀研究もこうした一見明白な「矛盾」の徹底的な本文批評が基礎になっている。

敗戦で政治的制約から解放された「古代史学」はこれらを継承発展させつつ、世界レヴェルでの民俗研究や考古学と連携して「日本の古代」を解明してきた。
重ねて言うが、「記紀」は特にその記述の一致と共に「差異」故に近代古代史の基礎たりえたのだ。が、本書の編者の遠山氏は本書を見る限りこうした理解が無残なまでに欠落している。

読者には中公文庫で復刊されたシリーズの井上氏の「第1巻」をあえてお勧めする。40年前に「記紀」研究は既にここまで成熟している!

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By 拓庵
形式:新書
 日本書紀の研究者5名が、スサノオ神話、崇神天皇、雄略天皇、飛鳥仏教、壬申の乱、日本書紀の作成者等をテーマに小論を書いてる。
 日本史で習った古代史のベースは記紀にあるわけだが、従来の古代史の通説を日本書紀を題材に疑ってみた本と言える。

 最初のスサノオ神話については、従来、スサノオが天界から追放される原因となったのアマテラスへの乱暴狼藉を、アマテラスの祭儀の場を日常世界と隔絶させるための儀礼的行為を象徴しているのではないかと分析する。

 全体を通して、それぞれに、「へー、そうかもしれないな」と思わせられるようなところがあり、古代史の見方が、これまでより多角的に見られるようになる本である。

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形式:新書
日本書記を読みたい「私」に読み方を教えてくれる本かと思って買ったのだが
「いろんな人の読み方」が書いてある本であった。
肩書きで判断してはいけないかもしれないが、執筆者に大学講師や教師が多い
ためか常識的な記述が多く、私には退屈だったし読みにくい文章を書く人も多い。
奇抜な意見がいいと言うわけではないが特に新しい発見もないため、
私にはごく普通のありふれた本という印象です。

でもこの常識的な本読んでもやっぱり聖徳太子の存在がどんどん軽くなって
いるというのはひとつの発見と言えるかもしれない。

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