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日本映画空振り大三振 ~くたばれ!ROOKIES (映画秘宝COLLECTION 41)
 
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日本映画空振り大三振 ~くたばれ!ROOKIES (映画秘宝COLLECTION 41) [単行本(ソフトカバー)]

柳下 毅一郎 , 江戸木純 , クマちゃん
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 3,255

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ついに映画会社倒産続出!邦画バブルの粗製濫造にいち早く警鐘を鳴らし続けた全記録、ついに完結!明日にきらめけなかった2009年サイテー日本映画46本涙の告発。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

柳下 毅一郎
特殊翻訳家・映画評論家・殺人研究家。多摩美術大学講師。1963年生まれ、大阪府出身

江戸木 純
映画評論家・映画プロデューサー。1962年生まれ、東京都出身。映画評論家として執筆の傍ら“行動的批評”の一環として、『ムトゥ踊るマハラジャ』『ロッタちゃん』シリーズ、『処刑人』など、既存の配給会社が扱わない知られざる映画を日本に紹介。製作関連では『カブキマン』、『王様の漢方』、『丹下左膳・百万両の壺』で過酷な現場を体験、映画を作ることの難しさと共に本音の批評の重要性を実感(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 285ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2010/6/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4862485758
  • ISBN-13: 978-4862485755
  • 発売日: 2010/6/2
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 19,766位 (本のベストセラーを見る)
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52 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By beso
形式:単行本(ソフトカバー)
練られていない脚本、映画の文法を理解していない監督、一本調子の演技しかできない俳優、そんな邦画の駄目さ加減を力の限りこき下ろします。
本書に登場する3人の語り口は下世話で下品ではありますが、その切り口は決して的外れではありません。
私たちが邦画やあるいは和製テレビドラマに対して感じる物足りなさやつまらなさ、その根底にある問題点を明快に指摘してくれます。

映画製作は集金ビジネスであって欲しくない。
映画作品は薄っぺらい感性を共有しあう程度の媒体であって欲しくない。
表現者のとば口にすら立っていない人にプロを名乗って欲しくない。
こうした悲痛な思いを毒舌に乗せて饒舌に語りあげる一冊です。

つまらない映画作品を観て「心の胃もたれ」を起こしてしまった人には格好の薬となるでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sandroc
形式:単行本(ソフトカバー)
エド氏がときに暴走気味にツッコミまくるのを、ガース氏がときに背景を説明するなどでフォローしたり、ときにさらにかぶせて罵倒して、そのやりとりの中をクマちゃんがいろんなことを自由にしゃべっている(笑)。ただの罵倒ではなく、有象無象の映画知識が凝縮されていて口は悪いけれど姿勢は真摯なので、爆笑しながらも勉強になりならがら全編興味深く読んだ。それにしても「ROOKIES」あたりの罵倒のしかたはすさまじく、かえって恐いもの見たさでちょっと観てみたくなったりなんかした(観ませんが)。
最後に「最低映画賞」各賞の発表があってさらにそのあとに「まとめ」までついていて、そこではトルネードフィルムの件とか(叶井氏評が面白い)、不景気風の吹きすさぶ業界の構造的な問題についてなどが語られている。最後の最後まで充実した1冊です。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ありがとう 2010/7/12
形式:単行本(ソフトカバー)
前作『最終戦争』に引き続き、舌好調の三人による日本映画コキオロシ本。
こうした本は、二作目以降がトーンダウンするのが常だが、これだけは違う。
それだけ日本映画の惨状が止め処もなく、著者たちは義憤に駆られているのだろう。
とにかく、「王様は裸だ」と言っているのは、この本だけであり、映画界の最後の善意という気がする。
映画・TV界ほど、多忙や予算不足を理由にやっつけ仕事で済ませてしまう業界はなく、プロ意識の欠片もない。
そうした甘えを一掃し、警鐘を鳴らしてくれるのは実に痛快である。
特に今回は、聖域である『剣岳』にまで踏み込み、その自己満足的作風を批判してくれている。
まさに「ここまでやってくれたか」という感涙にむせぶほどだ。

この三人の鼎談は、これで最後となるだろうが、今後も三人の活躍には期待している。
いつの日か、日本が世界映画の頂点に立つ日まで、三人には生きていてほしい。
追忍の手を逃れて…。
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